要注意人物 | 妄想日記

要注意人物

久しぶりに話をしたら、やっぱり楽しかったので、
名残おしさも伴って夕御飯に誘った。

会社を出たのはもう十一時近かった。

なぜか説教トークになり、私は
「だって本当に本当の鬱なんだもんしょうがないじゃん!」
とは言えなかった。
仕事だけじゃなくていろいろ。

食べたくて仕方なくて、そのあと死ぬほど後悔するのなんてあの人は知らない。

本当のことなんてとてもじゃないけど言えなくて、でもぶちまけてしまわなければ伝わらない。

言葉の刃を全身全霊で受け止めた。
私が暴走しないように。狂わないように。

必死でわかってほしいわけじゃない。
言い訳したいわけじゃない。
でも容赦なく向かってくるそれらに対して
なし崩し的に笑うことしかできない自分が悔しいだけ。