薬屋で。 | 妄想日記

薬屋で。

いつも帰りに寄る薬屋は夜10時まで営業している強い味方。

店員は二人。
レジに立つ初老の男性と、奥にいる薬剤師の女性。

私はこの男性のしぐさに癒されたりする。
仕草や行動が、うちのおじいちゃんに少し似ているからだ。

いくつもの薬入り紙袋をレジの男性は小さなお買い物袋に入れてくれる。
そして口を閉じる。
コンビニの店員は絶対にこうはしない。
彼なりのささいな気遣い、それはおじいちゃんの行動に似ている。

白髪がまばらになってなお、綺麗になでつけられた髪の毛。
けして高価とは言えない腕時計。
薄灰色のシャツ。

まだ初老の男性と、年季の入ったうちのおじいちゃんを同じにするのは気が引けるけど
少しだけ温かくなった夜。



ちなみに薬を減らしたら活動できるようになった、と医師告げると妙な顔をされてしまった。
最近私は一生治らないんじゃないかと思う。
この生活を続けていたら。

というわけでやっぱり近々別の医者にも行ってみようかと考えてる。
お金がかかるから行けなかったけど、ボーナスを仕方なく医者代にして。

よくよく振り返るともう半年くらい薬を飲んでいるんだなぁ。
このままじゃこのままだ。
…間違いない(つД`)