肌寒い一日。

 

 特に寒いというわけではないのですが、暖房が効いた銀細工工房内にいても身体の芯までは温まらない感じ。一度、暖かい日を経験すると、少し気温が下がっただけでも寒さがこたえます。歳かな(笑)。

 

 来月16日には市繁華街で伝習所祭りがあります。塾活動のPRを兼ねて作品販売などするのですが、その日は工房の当番日と重なり、おもちゃ病院開催とも重なっています。

 

 今、ボランティアにコンスタントに出ている塾生は9人。伝習所祭りに8人は出したいし、工房当番も最低2人は必要。これだけで既に1人足りません。

 

 

 さらに私と、おもちゃドクターでもある塾生Oさんがおもちゃ病院の方へ行くと3人の不足になってしまいます。

 

 私はおもちゃ病院を休むわけにはいかないので、Oさんに伝習所祭りへ行ってもらうことにし、足が遠のいている塾生さんたちに「半日でもいいから…」と呼びかけて、ようやく最低人数は確保できました。

 

 日にちも迫ってきているので、今日は祭りへ持って行く作品や備品の準備に取り掛かりました。といっても塾生さんたちがすべてやってくれ、私は見てるだけ(笑)。

 

 工房いっぱいに荷物を広げ、作品の値札の付け替えや包装し直し、持って行く備品のチェックをやり、8割がた完了。「くたびれたから残りは明日やりましょう」。 (^^)/

 

 今日は入塾希望者の面接も。3か月ほど前に東京から引っ越してこられた女性が、「長崎のことをいろいろ知りたくて」と応募してこられました。

 

 塾長の説明を受けて来月末から入塾するということになりました。コロナ以来、久しぶりの新塾生です。

 

 「よかったら伝習所祭りも見に来てくださいね」。塾生さんたちも早く仲間に取り込もうと一生懸命(笑)。