発表会の事もいろいろアップしたいこの頃ですが、


またひとつ、大きな決断をしてしまいました。


それは、


10月に、とある舞台に出ます。

10月の舞台はヴァリエーションです。


いつか踊りたいと思っていたヴァリエーション。

毎年、出たいとは思いつつ、

「今年は無理」「今年も無理」

と先送りしてきましたが、

どうせ、自分が納得できるほど上手くなる日なんて絶対来ないし、

来年なんてどうなっているかわからないので、


とうとう、昨日、先生に、


出ます!


と言ってしまいました。


言ってしまってから今になって、


モーレツに怖くなってきました。


発表会と違って、ヴァリエーションて一人でしょ?


普段は、お一人様なんてぜんぜん平気だし、

つるむの嫌いだし、

○○ちゃんどうするぅ?一緒に出ようよぉ、

○○ちゃんが出るなら私も出るぅ、的なヌルいの嫌いだし、

舞台も一人のほうが煩わしい人間関係もなし、

迷惑かけるって心配もなし、

成功も失敗も、全部自己責任なんて最高じゃないか!

と思っていたのに、


なぜか、ものすごく怖いのです。


ああ、怖い怖い怖い。


それよりなにより、


バレエシューズのアテールでさえ、デベロッペとかグラグラ、

足は上がらん、

回れん、飛べん、

というかアンデオール何それ?おいしいの?


な私に踊れるヴァリエーションなんてあるの?


ある程度は希望を言えるみたいなので、


「ベリルよ、

お前のようなへっぽこでも踊れるヴァリがあるぞ」


と言う方は、どしどしアドバイスしてください(泣)

発表会終わりました。

というか、とっくに終わっているのですが、終わってすぐに熱を出してしまい、喘息まで併発させて、なかなかブログをアップする気力さえ置きませんでした。

今更、何からアップしよう?

そうそう、これは先生から頂いたプレゼント。





チョコレート、コーヒー、お茶、ロシアのお菓子?アーモンド、キャンディボンボン、こんぺいとう、と、
躍りにちなんだお菓子の詰め合わせです。

あと、生徒一人一人に、先生からのお手紙を頂きました。



Android携帯からの投稿

ある日の事。


京香さんと、

「もし私たちバレエやめたら何習う?」

なんていう話をしていた。

特に深い意味はなく、いつもの他愛もない話の流れでそうなった。


そもそも、バレエほど、大人から習い始めてモノにならないものはない。

いくらバレエバカの私でもそれくらいは分かっている、

どれほど努力した所で、子どもの頃から習っている、あの人たちのように踊れる日は来ない。

だったら何もバレエでなくてもいいじゃないか、という自暴気味な気持ちも確かにあった。


「何がいいやろうなぁ、フラダンスはもう少し先でもいいし」

「このトシでヒップホップとか?

でもヒップホップって、写真撮るときブッサイクな顔するやん?

(上から目線のへんなやつ)あれが嫌」

「社交ダンスにしようか」

「フラメンコもカッコええな」

そんな話をしながら歩いていたら、


「○○ボクササイズ、ニューオープン」


の看板が目に留まった。


「格闘技系とかカッコええやん!これいいんちゃう?」

二人とも意気投合し、見学OKと書いてあったので、とりあえず見に行くことにした。


すると丁度、体験イベントだかなんだか中ということで、

受付のお姉さんから、

「よろしければ今からでも参加されませんか?

とーーーーーーっても楽しいんですよ。

きっと今までにないってくらい汗かきますよ」

と、エライすすめられた。


「ほう、今までにないくらい汗とな?

私たち、ちょっとやそっとの運動量じゃ驚かなくてよ?

この私たちに、そんな汗をかかせることができて?キラーンキラーン


何かヘンなスイッチメラメラが入った私ら。

お姉さんに促され、まんまと体験イベントに参加することになった。


会場内は凄い人。

隣の人とのスペースギリギリなのに、

こんな所でキックやパンチなどの動きができるだろうか?

イントラさんらしき方が、ステージ上でステップの説明をしているが、

人が多すぎて足元が見えない。

バレエ習っている者としては、足元が見えないとか、ちょっとありえない。

このへんで、プチストレス。


実際の動きは、簡単な三つのステップをひたすら繰り返すという、

超ーーーーーシンプルなもの。

でも、私らにはかなり難しい。

スクエアキープ、膝は曲げるな、つま先は伸ばせ、

と、さんざん言われている私たちには、なかなか馴染めない動き。


ノリノリの曲に合わせ、何曲か踊っているうちに確かに汗はかいた、

が!合同リハ前のバーレッスンの方がよっぽど汗かく、

床に落ちるほどの汗はなかなか出ない。


満面の笑みを浮かべ、

ノリノリで掛け声をかけて盛り上げてくれるスタッフさん。

ちょっと戸惑っていたら、

私たちの近くまで来て、

「こうやるんですよぉ、そうそう、とーーっても上手です」

と声をかけてくれるスタッフさん。

ステージ上では、

「そうそう!上手上手!サイコー!」

と、生徒を持ち上げるイントラさん、

「ね?ね?楽しいでしょう?」

と声をかけてくれるフロントスタッフ。



だけど・・・



ちがーーーーーう!



何かがちがーーーう!




だっていつもは、先生から


「ベリルさん、ひざっ!むかっ

「何そのつま先!むかっ

「あーー!もう見てられへんっ!むかっ

とか言われながらレッスンを受けるのが普通で、

いや、それどころか、

「膝っ!」とペシペシ叩かれ、

「かかとっ!もっと前にだして」と蹴られ、

「ここから、もっと外に回さなっ!」と、ビキニラインどころか、

核心キワキワまで手をつっこんで回され、(アンデオール)

そんなのが当たり前になっていた私は、

チヤホヤされながら運動をすることに慣れていないのだ。


うちの先生、

「そうそう、上手上手」なんて、褒めてくれない


し、

「楽しいでしょー」なんて、盛り上げてくれない


のに、


何でこんなにも先生が恋しくなってきたのでしょう・・・。


どうも、いつのまにやら先生に「開花」させられていたようです。

私の中の触れてはいけない部分を「発掘」されていたようです。


超ドMに目覚めた私は、このくらいのぬるい責めでは物足りなくなったようです。