バレエを始めるずっとずっと前、

ダイエットのためにプールに通っていたときがあります。


とあるスポーツクラブの平日昼間のみの一番安いコースで通っていました。


で、この時間帯って、こう言っては大変失礼なんだけど、

お年寄りの溜まり場みたいになってたんだよね・・・。


見たこのない若者(あの人たちにとって)が珍しいのか、

何をしていても視線を感じる。

特に、おジーちゃんは上から下までジロジロ見てくるので落ち着かない。


自慢じゃないけど、この時の私は今よりずっとおデブだったし、

着ていた水着なんて、色気もヘチャチャもない3分丈のフィットネス水着。


誰も私なんか見てないし、自意識過剰なのもわかってる、

そう自分に言い聞かせても、どうにも落ち着かない。




ある日の事、

私は背泳ぎが苦手でまっすぐに泳げないので、

普段は人に迷惑がかかるから背泳ぎはしないんだけど、

この日は全体的にガラガラで、プールにも誰もいない時があって、

よっしゃ、今がチャンス!とばかりに泳いでいたら、

案の定、ちょっとだけコースの真ん中の方にちょっとずれてしまったみたい、


そしたら、どこで見てたのかオバチャンがすっ飛んできて


「あんた!知らないようだから教えてあげるけど、

コースの右側を泳がなあかんねんで!!

真ん中泳いだら帰ってくる人に当たるやろ!!」

と言ってきた。


誰もいなかったとは言え、ルールはルール

確かにオバチャンの言う通りではあるので、

それは別にいいんだけど、


しまいには、

「あんた見たことない顔だけど、こんな時間(平日の昼間)に来てるって、

普段なにしてるの?結婚してるの?子供は?どこに住んでるの???」


との質問攻めダウン



そんなこんなで、そこのプール独特の排他的で閉鎖的な

雰囲気にどうにもなじめず、プールはやめてしまいました。