ブログネタ:年上の男性、年下の男性、年上の女性、年下の女性、好きな順番に並べて
参加中「二人ともッ!ヤバイよ(汗)」
「え!?」
「職員会議が終わるまであと3分だよ(汗)」
急いで・・・下駄箱で靴を履き替えた。
「ギリギリセーフ♪」
マッチーが言う。
確かに、1分前だった。
でも・・・疲れた・・。
その中、また・・クラスの子がひそひそと私を見て、言ってる。
予想は、ついていた。
「ねぇ。奈美子ちゃん。光くんって、余命3ヶ月なの!?」
私のほうに来て、そう言った。
「そうなのか!? 橋本。」
「確かに光 、今日いないねぇ。」
「病院生活なのか?あいつ」
クラスが、ざわざわしてきた。
「橋本、どうなんだ?」
「余命3ヶ月って本当なのか!?」
「光くんは、元気なの?」
「病院ってどこにあるんだ?」
私は、ただ立っていた。
この言葉は、すごく私の心を傷つけていた。
でも・・・このぐらいの泣くことはなかった。
余命3ヶ月と宣告されたときより全然悲しくなかったから。
みんなが、口々にいう中。
先生が、
「チャイム鳴ったぞぉ。席に着けぇぇ~。」
と言って、みんなを黙らせてくれた。
先生の名前は、河合で、私のクラスの担任だ。
河合先生だけは、本当のことを知っている。
余命3ヶ月なのも 記憶喪失なのも・・・。
休み時間もみんなは聞いてきたが・・・
さすがに、まゆが怒ってみんなを黙らせた。
でも、私は喋る気もなかった。
もちろん、授業中も。
「橋本さん、92ページの例文読んでくれる?」
先生が、言うが 話せなかった。
そんな学校での1日を過ごし、家に帰宅。
「ただいま・・・・」
小さく言って、ドアを開けると
母は、電話していたのが見えた。
「あッ!今、ちょうど帰ってきました。」
母は、私に電話を渡した。
私は
「誰?」
って聞いた。
そしたら、
「光くんのお母さん。」
って言った。
電話に出てみると・・・
確かに光のお母さんだった。
「奈美子ちゃん、お疲れ~
帰ってきて、疲れてるのにごめんねぇ。」
「あッ!いえ・・・・。」
「今日は、疲れたでしょう?」
「まぁ・・・。でも大丈夫です。」
「本当に?疲れた声に聞こえるけど・・・」
「いえ、気のせいです。」
「そう? ま、ちゃんと寝るのよ。」
「ハイ・・・・。」
「あ!
で、明日からしばらく奈美子ちゃんはこっちに来なくてもいいわ。」