なぜ!金閣寺は2層だけ金箔なのか?なぜ一番下はノーマルなのか? | 日本文化 好き やすの超易しいWEBブログ!

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こんにちは、やすです。

金閣寺は・・・。


えっ!?

また!!!?

と言わないで下さいね。

僕も「ん~ちょっとこのネタ長いかな~」と反省しながら書いてますので。
ごめんなさい。


ここに宣言・・・( ̄◇ ̄)!!

今日で金閣寺ネタ終わりにします!



と言うことで金閣寺。


金閣寺ってよく見ると3層になっていますよね。

そして1層目(1階部分)は金箔が貼られておらず、2層目、3層目は金箔が貼られています。

あれ何故だかご存じですか?


あれ実は、金閣寺を建てた足利義満が「貴族に対して武家の優位性を表わした」と思ったからなんです。

1層目の寝殿造(公家)には金粉をはらず、2層目の書院造(武家)、3層目の禅宗様(寺家)には金粉を貼り、優位性を表わしたと言われています。

因みに3層目の禅宗様は、義満が出家して悟りを開いたことを表わしていると言われています。



だから、1層目(寝殿造)には蔀戸(しとみど)が使用され


(写真は金閣寺のものではありません)


2層目(書院造)には舞良戸(まいらど)が使用され


(写真は金閣寺のものではありません)


3層目(禅宗様)には・・・



これは調べましたが名前が分りませんでした(T_T)ゴメンナサイ・・・


こうやって改めて金閣寺を見てみると面白いですよね^^

因みに全体象はこんな感じ。





僕も次回、金閣寺を見に行ったら、双眼鏡でじっくり見てみたいと思います。


「へ~この1層目が・・・で2層目が・・・か~」などボヤキながら(笑)


知ると見方が変わりますよね♪


よし!絶対、今日で金閣寺ネタ終わり。。。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
日本の良き文化がもっともっと広がりますように。

今日も最後まで楽しみましょう♪