こんにちは、福岡で伝わるホームページを制作している安武寿です。
あまりにも色が多彩だと見にくくなる。
というお話です。
先日ある会社のプレゼン資料を見ていて思ったことです。
ちょっと色を使いすぎていて、どこを見て良いかわからなかった。
あれもこれもそれも、いろいろと伝えたいことがあるのは良く分ります。
私もホームページを作っていて、いろいろとユーザーに見せたいものがあります。
しかし、そこですべてを色によって強調すると、見る側からすると何を見て、何が最も大切なキーワードなのかがわかりません。
色の使い方には法則があります。
その法則とは、配色の原則です。
ベース色、メイン色、アクセント色をつかいバランス良く配置することです。
ベース色は背景などで使い、面積の広い部分に使用します。
メイン色は骨格となる部分に使います。
アクセント色は目立たせたい箇所に使います。
このようにそれぞれ役割がきまっていて、
これらの比率が、
ベース色:メイン色:アクセント色 = 7:2:1
となります。
この法則を守って色を使うと、見る人にとって分りやすい資料になるだけでなく、伝わりやすい資料になります。
因みに、この比率って黄金比なんですよ^^
あのダビンチコードでもでてきた比率で、1:1.618 の比率を使うと人間は心地よく感じるというものです。
私達が良く利用する”名刺”も黄金比でできていて、縦:横=黄金比 なんです^^
ちょっと、このような比率を覚えておくだけで、ちょっと何かでバランスをとるとき役にたちますよ♪
最後までご覧頂きありがとうございました。
福岡ホームページ制作会社 ファンクリップ 安武寿
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