こんにちは、福岡で伝わるホームページを制作している安武寿です。
今日は「知識が深くなると伝わりくくなるので注意をする」という話をします。
発信する側には、受ける側います。
そして、発信する側の知識と、受ける側の知識には、もちろん知識の相違があります。
当たり前の話ですよね^^;
さて、ここで問題になってくるのが、この知識の差を埋めるために、発信側は自分がもっている知識を、受ける側に分かりやすく伝えなければなりません。
しかし、発信する側の知識があまりにも深すぎると、当たり前でないことも当たり前だと認識し、それを理解せずに受けてへ説明することがあります。
そうなると伝わりません。
例えば、パソコン操作方法で、
パソコンに慣れた方であれば、「マウスを操作して下さい」と言われたら直ぐに分かります。
しかし、超初心者であれば、「マウス」自体がわかりません。
パソコンの知識が深まれば深まるほど、「マウス」という物自体の存在はごくごく当たり前の存在となり、当たり前のことを初心者へ伝えること自体を忘れてしまいます。
ここが大きな落とし穴となります。
当たり前になればなるほど、伝え忘れ、受け手にとっては分かりにくい説明となるのです。
ですから、知識を深め慣れれば慣れるほど、しっかりと受け手(初心者)がどこから分からないのかを意識することが大切です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
福岡ホームページ制作会社 ファンクリップ 安武寿
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