今日は「文書を読みやすくすると伝わりやすくなる」という話をします。
ホームページやブログで書いた文章を相手に伝えたい時は、文章を正しく書くことよりも、文章を見やすくすることが大切です。
実際下記の文章を見比べてみて、いかがですか?
===テスト01===
読みにくい文章 (問題点 : 背景と文字の色の濃さが近くて見にくい)
文字を見やすくすることで、読者に対しての伝わり安さがかわってきます。見にくい文字は読者にストレスを与えるだけです。
読みにくい文章 (問題点 : 文字が明るく過ぎて、見ていて目がチカチカする)
文字を見やすくすることで、読者に対しての伝わり安さがかわってきます。見にくい文字は読者にストレスを与えるだけです。
読みやすい文章
文字を見やすくすることで、読者に対しての伝わり安さがかわってきます。見にくい文字は読者にストレスを与えるだけです。
おそらく、一番下の文字が見やすかったと思います。
では次にこれらは如何ですか?
===テスト02===
文字を見やすくすることで、読者に対しての伝わり安さがかわってきます。見にくい文字は読者にストレスを与えるだけです。
文字を見やすくすることで、読者に対しての伝わり安さがかわってきます。見にくい文字は読者にストレスを与えるだけです。
これもおそらく下の文章ではないでしょうか?
テスト02は、テスト01に比べて、明らかな違いはないにしても、やはり上の文章が見にくくなります。
では、テスト02の上の文章は、何が原因で見にくくなっているのでしょう?
それは2つ原因があります。
1つ目は、まわりのボーダーラインと文字の色の濃さが近いということ。
2つ目は、文字の色の濃さが、真っ黒であること。
です。
1つ目では、まわりのボーダーラインと文字の色が近くなると、文字自体がぼやけて見え、ハッキリ読者は文字をとらえにくくなります。
そして2つ目では、背景と文字の色が相対すぎるのも見にくくなる原因になります。
実は、上の文章と下の文章の文字、色を若干変えています。
上の文章は、1番黒く指定している(#000000)のに対して、
下の文章は、上の文章よりも若干薄く設定しています(#333333)。
なぜ、若干薄くするのかというと、
真っ白と真っ黒の画面を見ると、人間の目は疲れてしまいます。
ですから、若干文字の色を薄くすることによって、見る人にとって見やすい文字になるのです。
話は若干それましたが、見やすい文章を心がけると、見る人にとって負担なく見せる事ができます。
誰かに伝えるためには、まず見てもらう必要があります。
是非、心がけてみて下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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