サッカーにおける座学の大切さ。 | fanaticoのブログ

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元少年団コーチで今は息子の育成、その他個人的に子供達の育成をしています。育成の根幹を変えて本当に上手い選手を育成していきたいと考えてます。そして育成に携わる親御さん達の支えになりたいと思って書いているブログになります。

サッカーにおける座学の大切さを

軽視している指導者が多すぎる。

 

コーンドリブル、無意味な1対1の練習、ただやるだけの紅白戦。

 

全てに意味を感じない。

 

座学における脳みその成長があって初めて

活きるものばかりだ。

 

確かにサッカーを始めて1年目はドリブル、パスの基本を

教えるべきだと思う。

 

しかしながら2年目以降はサッカーをもっと楽しむためにも

サッカーの座学で脳みそを鍛えるべきな気がします。

 

脳みそを鍛えることで、

今やっている基礎練習が何に役立つのか。

どんな場面を想像しながら基礎練習をするかということになる。

 

そうすると立ったままトラップして、

そのまま蹴るというインサイドキックの練習が

いかに意味の無いものかわかる。

 

誰が考えたか分からないけど、

今の育成年代の指導で良いのだろうか。

僕らが考える指導方法が証明されるにはまだあと数年かかる。

その数年の間にも新たなサッカー人口は増えるというのに・・・・。

 

証明されないと誰も見向きもしない世の中だから仕方無いけど、

一度で良いので僕らの座学を受けてみて欲しいと思いますね。

 

今は個人からの依頼があれば時間を作って

やっているくらいで、なかなか多くの人に伝える機会は少ないですね。

 

いつか多くの人に教えられる日が来ることを祈ります。