そこからが地獄の痛みの始まり………傷は全く痛くないのです


入院中は感染と傷口を綺麗にするため

頸にテープと何やら器具をつけられ
痛いけれど、痛み止めの注射や薬で
抑えられていたし、食事の支度等何もしなくて
良かったのが一気に全部しなくてはならなくなり
カップ一つ持つだけでも肉が張り裂ける痛み
痛みの範囲は背中.肩.首.少し腕の方まで
筋肉の収縮、元に戻ろうとしているのではないかと
病院では痛みを10段階で言っていましたが
とても10では言い表せない 100位

筋肉が裂けるような、鉄の棒でぎゅうと押されるような肩全体に鎧を被されたような重い痛み

貼り薬、マッサージチェアを利用して

自分でリハビリして見ましたが

あまりの痛さに泣きました


食事は息子のパートナーが用意してくれた冷凍弁当やらを活用

でもいくら歳をとっても日が経つ事で少しずつですが痛みも

軽減して来て、痛み止めを止めてみることに

車の運転も、眼科も内科も行って(付き添いお願いして)

きました、何とか出来るようになっていました

退院後約20日目

この2ヶ月で色々体験、(脳外科病棟で見てきた人達、同じ病室で友達になった人)

言葉にどうやって

表して良いか分からないけれど

もう少し生きる事が有るならば楽しく生きたいな

主治医はとても若いけれど素晴らしい医者だと感謝です