おはようございます。

最後まで見ていただけたら嬉しいです。

2日にRolling Stone Japanに掲載された記事です。

BE:FIRST、初のワンマンツアーで「ドーム」宣言 。。。。

嬉しいニュースなので嬉しくってそのままお送りできればいいんだけど。

3回に分けてみます。

BE:FIRSTツアーの様子も詳しく書いていただいているのでそのまま届けたい

プロフィール画像を開きます

Rolling Stone Japan

@rollingstonejp

アメリカで創刊50年以上を数える音楽カルチャーメディア『Rolling Stone』の日本版公式アカウント。音楽・映画・社会・政治・ビジネスなど、米国と日本のニュース情報や深掘り記事を毎日配信。
 

BE:FIRST、初のワンマンツアーで「ドーム」宣言 挑戦し続ける7人の現在地点

著者をフォローする

 

BE:FIRST初の全国ツアー「BE:FIRST 1st One Man Tour “BE:1” 2022-2023」。全国19都市27公演の会場を周り、自身初のアリーナ会場である国立代々木競技場 第一体育館での追加公演2デイズ、その初日のオフィシャルレポートをお届けする。ライターは小松香里。

開演時刻になり、巨大なビジョンにオープニング映像が流れる。SHUNTO、SOTA、RYOKI、RYUHEI、LEO、JUNON、MANATOの順にBE:FIRSTの7人が登場し、重要な情報が入ったUSBメモリーを盗むというミッションを完遂するドラマ仕立ての内容だ。ビジョンに「Here Comes」という文字が映り、12000人のオーディエンスが一斉に立ち上がる。1曲目は1stアルバム『BE:1』のオープニングナンバーであり、メンバー自身による歌詞で「BE:FIRSTとは?」を突き詰めた「BF is..」だ。初のアリーナワンマンだが、少しの萎縮も感じさせない7人。約4カ月間全国を回り、紅白歌合戦やレコード大賞をはじめとする様々なイベントにも出演し、逞しく成長したことが節々から感じられるパフォーマンスが展開される。

Photo by 田中聖太郎

SHUNTOのアジテートから、ロックチューン「Brave Generation」へ。MANATOが「裸足のまま若さを重ねて」と歌うタイミングで、7人はゆっくりと花道に歩き出す。アリーナワンマン仕様のメインステージから伸びた花道の先にあるセンターステージに移動した7人は、至近距離から思い思いにオーディエンスにジェスチャーを送る。SHUNTOが「BE:FIRST、1stワンマンツアー。始めるぜ」と言って凄味を効かせると、大きな拍手が上がった。

7人それぞれの美しく伸びやかな歌の魅力が大いに発揮された「Moment」に続いては、7人全員のワイルドなラップ曲「Milli-Billi」。この振れ幅は数多くあるBE:FIRSTの強みのひとつだ。地鳴りのような低音が響き、「Betrayal Game」へ。一気に色気が匂い立ち、オーディエンスが固唾を呑むようにして見守る中、7人それぞれが歌、ラップ、ダンス──次々と伝家の宝刀を抜いて行くかのような「Betrayal Game」の破壊力はやはりすごい。しかも観る度に、しなやかに、艶やかに進化している。ステージにSOTA、SHUNTO、RYOKIの3人が残り、ダンスブレイクを披露。花道から伸びるセンターステージにはMANATO、RYUHEI、JUNON、LEOの姿が。マイクスタンドを使い、4人のユニット曲「Softly」へ。チルでメロウなグルーヴと一体化した4人の歌声にオーディエンスが酔いしれる。

ビジョンに人気動画コンテンツ「You’re My “BESTY”」が流れる。2チームに分かれてレーシングゲームを楽しむ7人。車がスピンし、SOTA&SHUNTO&RYOKIによるユニット曲「Spin!」のイントロに繋がるというニクい流れ。サングラスをかけたSOTA&SHUNTO&RYOKIが迫力あるラップを叩きつける。7人が再び揃ったところで、「Move On」に雪崩れ込んだ

 

最後まで見てくれてありがとうございます。

少し経ったらその2をお送りします。

素敵な休日をお送りください。