昨日書いたばかりですが、
まだ日程の半分も消化していないパリ五輪のやらかしまとめを更新します。


・韓国を北朝鮮と間違えるなど国旗や国名を度々間違える

・スーダンと南スーダンの国歌を間違える

・五輪旗を上下逆さまで掲揚して笑いものに

・IOC公式SNSでテコンドーを柔道と表記

・選手村にはエアコンを設置せず井戸水を使った床下冷却機構で対応。
 エコを強調するも熱波に勝てず、選手村からの大量エアコン発注で市内の在庫払底

・動物性タンパク質を大幅に削減して環境にも動物福祉にも優しいヘルシーな美味しい料理という選手のことを全く無視したエゴ丸出しで批判殺到、卵や肉を慌てて料理に追加

・ボクシングヘビー級の選手が選手村でミートチョップを頼んだら1人2つまでと断られる

・選手村の料理が質量とも不足している問題からあの英国が母国から専用のシェフを緊急招集

・セーヌ川の水質が悪すぎて競技が延期

・インドのメディアに「セーヌ川が汚くて練習ができない」と報じられる

・セーヌ川を使ったトライアスロン競技強行するも参加した選手の一部が嘔吐をくり返す(パリ五輪のために14億ユーロ(約2300億円)も使って水質改善を行ったはずだが……)

・開会式ではマリーアントワネットや最後の晩餐を冒涜するかのような演出に批判殺到。
 一部スポンサーが下りてしまい慌ててIOCが謝罪のようなものを発表。

・開会式の酷さにブルボン家末裔(スペイン・ブルボン家)が批判

・審判の技術レベルが低いのか疑惑の判定続出

・誤審連発で誤審に疑義を呈する日本に中韓が味方する事態に

・前年の世界選手権では性別適格性検査に不合格だったXY染色体持ちボクサーが女子部門で出場

・選手村にカーテンがなく女子選手達が着替えに難儀する

・トイレ、シャワーはユニットバスだが選手5人に対して1つ

・選手村で盗難被害多発

・選手のロッカールームでも盗難被害に

・床が跳ねすぎるため柔道場の床を競技実施3日前に急遽貼り替え

・卓球混合ダブルス優勝の記念写真を撮影しようと記者達が殺到した際に記者が優勝者の使用ラケットを踏んで破壊(運営側が記者と選手の動線、撮影対応などの管理ができていない)

・選手の送迎バスの遅刻が当たり前、道を間違えるのも当たり前、練習後の選手の送迎バスが来なかった事例も

・送迎バスは環境のためという理由でエアコン制限、テロ対策のため窓の開放も禁止、バスで熱中症になる選手も


なんかもういろいろありすぎて
パリ五輪が終わったら伝説の五輪として記録に残りそうです。

ではお次は石破茂について。

石破茂が総裁選に再び色気を見せているようなので取り上げます。

石破茂が夫婦別姓を推し始めたようですが、
石破茂はそもそも自民党にいるべきなのかってところすら疑問があります。
立ち位置的には立憲共産党にいてもおかしくない人物です。

河野洋平もそうですけど、
出たり入ったりする議員は外れ率が高いです。

あらためて石破茂まとめ。

1981年、父の死後真っ先に駆けつけてくれた田中角栄の助言で政界入りを目指す。

1986年 議員になると当時勢いのあった中曽根派を選ぶ

1988年 リクルート事件をきっかけに武村正義、鳩山由紀夫らとユートピア政治研究会を結成

1993年 細川内閣成立。新党参加を決意し野党へ転落した自民を離党
    西岡武夫らと改革の会を結成、小沢一郎率いる新生党に参加
    「本来の保守は新生党になったんだ」と思って入党したと説明

1996年 野党暮らしが続く新進党(新生党の後継)を離党し自民へ復党
    裏切り癖から党内で孤立していたところを伊吹文明に情けをかけられ伊吹派へ

2001年 防衛庁長官就任。
    メディアの派閥批判に乗っかり
    「閣僚が派閥に属するものはいかがなものか」等言って派閥離脱

2008年 麻生内閣で閣僚を務めていながらマスゴミの麻生叩きに便乗して麻生おろしに参加
    マスゴミアピールで舞い上がったか官邸に乗り込む。
    マスゴミのカメラがない官邸ではもじもじして総理(当時)に物を言えず。
    麻生が石破が手に持っていた辞表を「預かろう」と声をかけるも
    閣僚罷免を恐れたのか辞表を出さず帰る。

2012年 総裁選で安倍晋三に敗れる
    幹事長を任されるも地方選挙連戦連敗など幹事長としての本来の仕事は落第
    しかしながら総裁選で一般党員票では石破の方が多かった事から
    一般党員票の価値を議員票と同数になるよう引き上げる総裁選ルール変更を行う

2014年 自身の専門分野と自称していた安全保障法制担当大臣への就任を安倍総理に要請されるも固辞
    (消費税増税で安倍内閣が倒れると考えてその後継を狙っていたと思われる)
    ただし党のお金の差配や選挙において有利に運べるためか
    8月25日のラジオ出演時に引き続き幹事長職へ留まりたい旨を主張。
    (地方選挙連戦連敗の石破が留任されるはずもなく谷垣へ交代)
    安倍総理が12月の解散総選挙で圧勝すると第3次安倍内閣で地方創生担当大臣に就任

2015年 6月30日の安倍内閣の日本再興戦略に獣医学部新設を妨害するための石破4条件をねじ込む
    9月9日、獣医師政治連盟の北村直人委員長、日本獣医師会会長の蔵内勇夫らと
    議員会館の自室で面会し獣医学部新設を難しくしたと石破4条件について説明
    (このことは獣医師会が会報で会員向けに伝えていた)
    ※なお石破茂は獣医師政治連盟などから多額の献金を受け取っていた

2016年 地方創生担当大臣退任 以降大臣、党役員などの要職の仕事が来なくなる

ざっとこんなところです。

安倍総理はどんな人物でもとりあえず一度は閣僚をやらせて
これはダメだと判断したら以降はスルーという傾向があったと思います。

LGBT利権に転んだ稲田朋美もとりあえず防衛大臣をやらせていますが
蓮舫らに泣かされてから見切りを付けていますし、
下村博文についても文部科学大臣をやらせてみたものの
森喜朗と森の威を借る自民党都連のドン内田茂の方を忖度して
安倍総理の足を引っ張るだけだったこともあってか
二度と閣僚ポストには選びませんでした。

石破茂に話を戻しましょう。

2009年に自民党が下野したときには総裁選には手を挙げませんでした。

ちなみにこの時は谷垣禎一が火中の栗を拾う覚悟で総裁となり、
小沢一郎、鳩山邦夫、マスゴミなどによる
自民党分断工作に対して党の結束を固め、
舛添要一らごく一部の鼠の逃亡だけで済ませました。
その後の安倍晋三復活は谷垣禎一無しではあり得なかったと言えます。

石破茂はマスゴミの尻馬に乗っかって
時の総理総裁らを後ろから撃つ事を得意としてきました。
こうした事情もあってか党内での人気はあまりありません。

マスゴミの尻馬に乗っかって派閥批判もくり返してきたものの
自身が総裁選に出るためにどうしても派閥が必要なことに気付いて
石破派(水月会)を立ち上げてもいます。

派閥の会長でありながら派閥の会合にもほとんど出ず
田村憲久らに説得されて会合にしぶしぶ参加したり、
派閥の議員同士の選挙区競合を調整しようとせず放置するなど、
派閥の所属議員を自分が利用する事だけしか考えていませんでした。

石破派所属だった石崎徹議員(当時)が
国会での質問時間の8割(しかもほとんど民主党)を野党が持っていくことで
与党議員の質問時間があまりにも少ないのは不公平だと主張したことがありました。

民主党を擁護する事を大前提としている反日マスゴミがこれを一斉に批判すると、
石破茂もマスゴミの尻馬に乗っかって石崎徹を批判。

自分の派閥のボスにまで批判された事で立つ瀬が無くなった石崎徹は石破派を離脱。

ただでさえ派閥の所属議員が減っていた石破派は
派閥単独で推薦人20名の確保ができなくなりました。

総裁選に出る事すら難しくなった事情もあり石破派は解散しています。

さて、こんな石破茂ですが彼は昨年の12月8日にこんなイベントに出ていたりします。
 

西早稲田系とご活動ですか……_d0044584_08465498.jpg


【ジャニーズNG記者2人含む再注目登壇者集結。性加害・パレスチナ紛争、人権、緊急報告シンポジウム開催】
一般社団法人ユーラシア国際映画祭は、主催の深月ユリア事務所と提携し、12月8日に激動の2023年の芸能・社会の闇を暴き、真実を追求するシンポジウムを企画協力する。

テーマは「ジャニーズ性加害問題」と「パレスチナ戦争」。
登壇者は ジャニーズ会見で質問NG記者6名に選ばれた鋭い質問をすることで定評のある東京新聞記者、望月衣塑子、鈴木エイト、
芸能界性加害問題を告発した女優、石川優実、
パレスチナガザ最新映像を報告する映画監督の樽谷大助、増山麗奈。司会に深月ユリア。
問題の根底にある日本社会の隠蔽・忖度体質を追求し法改正などの解決の道筋を元防衛大臣で衆議院議員・石破茂、福本悟弁護士とともに探る。

~中略~

12月8日(金)18時~20時(開場17時半)
場所
東京都港区赤坂1-1-16 細川ビル3F

出演
石破茂(元防衛大臣、衆議院議員)
望月衣塑子(記者)
鈴木エイト(ジャーナリスト)
福本悟(弁護士)
石川優美(女優)
増山麗奈(映画監督・芸術家)
樽谷大助(映画監督・平和活動家)
〈司会〉
深月ユリア(ジャーナリスト、女優)
主催
深月事務所
協力 一般社団法人ユーラシア国際映画祭
~以下省略~



後ろから撃つ事が得意で
自分が批判されると途端に逃げます。
筋を通すとか義理人情とか
そういう部分がとても薄い人が石破茂でしょう。

そして石破はこんな人脈でご活動っと。
あらためて自民党支持層ドン引きだと思います。

そして政策面でも…。

・LGBTについて
「同じ国民として人権を保障されるべきだ」

・選択的夫婦別姓について
「やらない理由がよくわからない」「家庭が壊れる話は聞いたこともない」

・女系天皇について
「完璧に否定して良いのか?」

・部落解放同盟との関係も近いため人権擁護法案推進派

・同性婚・同性パートナーシップ制度導入に賛成の姿勢

・緊縮増税原理主義者

日本の反日マスゴミが妙に石破茂を持ち上げ続けるには十分な理由がある
と言ったところでしょうか。