現在、この情報の確認作業が行われているところなのでまだ確かではないのですが。。。
数日前にランサムウェアのギャングがFRBのネットワークに浸入し大量の銀行情報を盗んだという声明が出たようです。そして彼らに巨額のカネを払えば情報の公開はしないとFRBを脅したそうです。このハッカー犯罪集団は情報を盗んだ後にカネを要求するという犯罪を繰り返しているそうです。
もしこれが本当なら、FRBまでが攻撃を受けるようになりました。
実際に彼らが要求する金額を払っても彼らが盗んだ機密情報が公開されないとも限りません。彼らの目的はカネだけではなく、情報漏洩で社会的混乱と金融危機をもたらすためではないでしょうか。
中央銀行がCBDCを強引に導入しても、サイバー攻撃によりCBDCは簡単に盗まれませんか。
現在、あらゆるモノがデジタル化しているためハッカー集団はやりたい放題になっています。このように非常に優れたハッカー集団を雇っているのも支配層でしょう。
露中側のハッカー集団が欧米側を攻撃し、欧米側のハッカー集団が露中側を攻撃し・・・。
その目的は最終的に世界をめちゃくちゃにすることなのではないでしょうか。

Federal Reserve Hacked By Ransomware - Lockbit 3.0 Demands Millions - GreatGameIndia 
(一部のみ)
6月26日付け
 

FRBがランサムウェアのギャング(Lockbit 3.0 )の攻撃を受け数百万ドルを要求されました。

Federal Reserve Board

衝撃的なことに、悪名高いランサムウェアのギャング(Lockbit 3.0)がFRB米国連邦準備制度理事会のネットワークへのサイバー攻撃に成功し、 膨大な銀行の機密データを盗みました。
このグループは身も凍るような最後通告を行い、FRBに対して、現交渉担当者を交代させ、48時間以内に彼らが要求する巨額のカネを彼らに渡すよう求めており、そうしなければ、盗んだ情報を公開すると脅迫しました。

このサイバー攻撃が事実であることが実証されたなら、史上最大の財務データの侵害となり、個人のプライバシー、金融の安定、国家安全保障に深刻な影響をもたらすでしょう。
政府機関やサイバー・セキュリティの専門家らは厳戒態勢を敷いており、最も安全が確保されているシステムでさえ脆弱であることが明らかとなり、サイバーセキュリティ対策の強化の必要性が強調されました。
サイバーセキュリティが大幅に拡大している中で、悪名高いランサムウェアのギャング(Lockbit 3.0)は、FRBへのサイバー攻撃は自分達の功績であると主張しました。
ランサムウェアの攻撃集団と関係のあるダークウェブ・リーク・サイト上にこの情報が投稿されたことでこのことが明かになり、金融部門や政府部門に懸念が生じています。

 

何が起きたのか:

2024年6月23日20時27分(協定世界時)に、Lockbit 3.0はFRBのネットワークに侵入したと宣言しました。これにより、(33テラバイト、33ギガバイトの両方が記事に書かれていたのでどちらかわかりません。)非常に重要なFRBの膨大な銀行情報が危険にさらされました。このデータには、米国の銀行業務に関する機密情報が含まれています。 これが事実であることが確認されれば、史上最大の財務データの侵害の1つとなります。

「federalreserve.gov」と題された投稿には、ボストン、ニューヨーク市、フィラデルフィア、リッチモンド、アトランタ、ダラス、セントルイス、クリーブランド、シカゴ、ミネアポリス、カンザスシティ、サンフランシスコなど、米国の主要都市を含む全米の12の銀行地区を介して資金を流しているFRBの役割に焦点を当ててFRBのシステムを説明しています。

 

身代金の要求と脅迫:

Lockbit 3.0は声明の中で、厳しい最後通告を行いました。
「FRBは48時間以内に新しい交渉者を雇い、現交渉者(米国の金融機密情報の価値を5万ドルとみている愚か者であるため)をクビにしなければならない。」と。
ランサムウェアのギャングは、盗んだデータの公開をちらつかせ、頻繁に法外な金額を要求する攻撃的な交渉手法を使うことで知られています。

 

影響と反応:

このような侵害行為は広範囲にわたる影響をもたらす可能性があります。
彼らの声明が事実なら、大量の機密情報が公開されれば、個人のプライバシー、金融の安定、国家安全保障に深刻な影響をもたらす可能性があります。
米国の金融政策を監視し銀行を規制し金融の安定を確保することを任されているFRBは、米国の金融システムの重要な部分です。

金融機関、サイバーセキュリティのプロ、政府機関が厳戒態勢を敷いています。
この規模の攻撃は、安全性が最も確保された重要なシステムでさえも不備が浮き彫りになっています。

その影響は、当面のデータ漏洩の恐怖にとどまらず、米国の銀行システムへの信用が危ぶまれます。

以下省略