共和党の大統領候補になることがほぼ確定したトランプは、以前からLGBTQ+を支持していたことがわかりました。
以前から国境については非常に厳しく管理すべきだと訴えてきたトランプは真の保守と思われがちですが、大統領時代にCovidパンデミックを大げさに扱い、オペレーション・ワープ・スピードで毒ワクチンの開発を加速させ実験段階の毒ワクチンを世界中の人々に接種させるきっかけを作り、多くの人々を病気にしたり死に至らしめましたが、保守派はこのことをすっかり忘れています。
トランプがLGBTQ+を支持したり毒ワクチンを推進する理由は全て利権からです。カネと票が欲しいからです。トランプは自身の別荘で共和党員の(男同士の)結婚式を挙げさせたそうですからLGBTQ+の応援者です。
トランプが大統領に再選されてもバイデンとほぼ同じような文化的新マルクス主義(ネオマルクス主義)の政策(国境や移民の大量受け入れ以外は)を押し進めるでしょう。それが支配層の総意ですから。
ところで、日本でも大変なことが起きていますね。
LGBT法と間接的につながっているのが夫婦別姓問題ですが、結婚後もそれぞれの姓を名乗る「夫婦別姓」を認めないのは憲法違反だとして、男女12人が国を提訴しています。
女性が夫の姓を名乗りたくないために事実婚をしなければならず、その結果、夫の財産ももらえない、子供の親権も得られないと勝手に嘆いているカップルが中心となって提訴しているようですが。。。
そもそも夫の姓を名乗りたくないのは女性のエゴが強すぎるだけです。
数週間前に最高裁が性転換しなくても戸籍には好きな性別を記入できるというとんでもない判決を下しましたから、今回も夫婦別姓は合法!とするのではないでしょうか。
日本の司法も極左に支配されていますが、本来のマルクス主義よりもはるかに恐ろしい文化的新マルクス主義の浸透が日本でも加速しています。
今の極左(共産主義者)は昔の共産主義者とは違い、はるかに過激で危険です。彼らは伝統文化、文明、人類そのものを破壊する悪魔の手下たちです。
バイデンもトランプもどちらが大統領に再選されてもあまり変わらないと思います。国民が新マルクス主義を止めない限りはこの動きは続くでしょう・・・
これでは米国の衰退が止まりそうにないです。日本でも岸田政権が日本を本格的に潰しています。

Playing with fire: Donald Trump welcomed a homosexual 'wedding' at his Mar-a-Lago resort home - LifeSite (lifesitenews.com)
(概要)
3月6日付け
 

ドナルド・トランプは、フロリダ州マー・ア・ラゴの別荘で同性愛者の「結婚式」を行うことを歓迎しました。

この2週間、2024年の共和党大統領候補は中絶支持+同性愛支持のマルクス主義政治勢力を共和党に浸透させていることを実証し、これまでの保守としての明確な基盤に大きな亀裂を作ってしまいました。

 

火遊び:ドナルド・トランプは同性愛者を歓迎しました...


報道によれば、最近トランプ前大統領は自身のマー・ア・ラゴの別荘で男性同士の結婚式を開催するのを承認しました。
トランプ政権下で国家情報長官代理を務めたリチャード・グレネル氏(ゲイであることを公表していた。)は、2020年の大統領選の最後の数か月間に、選挙キャンペーンのビデオでトランプを「米史上最もゲイを支持する大統領」と呼んでいましたが、この間に、Wokeの同性愛マルクス主義の政治勢力を共和党に迎え入れるという方向性が予測されました。

 

その1年後、トランプ大統領はマー・ア・ラゴで、ログキャビン(米国のLGBT+に平等の権利を与えるための活動団体)の共和党員らのブラックタイ・ガーラ(正装の祝典)を主催し、その場でファーストレディのメラニア・トランプ夫人は同団体の「スピリット・オブ・リンカーン(リンカーンの精神)」賞を受賞しました。

 

以降、マー・ア・ラゴは、MAGA(Make America Great Again)政治運動にホモのマルクス主義イデオロギーを浸透させるための象徴的なゲートウェイとなりました。

 

 

バイデン大統領がいわゆる「婚姻尊重法」に署名しこの法律が成立した3日後(2022年12月)に、LGBTを自認する共和党員らは、トランプ前大統領がマー・ア・ラゴで彼らのために再度主催した祝典でこの法律の制定を祝いました。

 

約1年前に同性婚を保護するという人為的な理念法の成立を称賛したログキャビンの共和党員らは、最近、トランプ前大統領の別荘で開催された男性同士の結婚式にて、踊りながらシャンパンのコルクを開けてカップルを祝福しました。

 

 

報道によると、この2人の「新郎」のうちの1人であるジョン・サリバンはインスタグラムに、「美しいマー・ア・ラゴのクラブで結婚式を挙げることを許可してくれたドナルド・トランプに心から感謝します。」と書きました。ジョン・サリバンは、テネシー州のログキャビンの共和党員で副会長と会計を担当しています。
 

ゲイという言葉は、よく考えずに1日に何百万回も繰り返し使われています。
この言葉は、活動的な同性愛者(ホモ)、同性愛、そして以前は非主流派の同性愛者の反体制文化の略語として最も使われていますが、この言葉が示している最も重要で最も正確な意味が最も見逃されています。
それは・・・大量破壊兵器としてアイデンティティ政治を行使し、歴史的真実をあいまいにして破壊し、結婚、男性、女性、息子、娘に関する法的定義をひっくり返すマルクス主義に深く根ざした政治運動を意味します。

 

 

トランプは、自らを「米史上最も同性愛を支持する大統領」と称することで、実際は、自分は極端なWokeの新マルクス主義の支持者であることを曝け出しました。

 

言い換えれば、トランプは、体外受精で「幸せな家族」を作り同性婚を促進するという名目で中絶を認可し、過去75年間、人類史上のどの戦争よりも多くの犠牲者を出し大混乱を引き起こしてきた革命と手を結びながら性的革命の星として台頭しています。

 

 

文化的マルクス主義は我々の内なる大敵です。

1980年代後半にソ連が崩壊し始めると、「マルクス主義は他の革命的主体を見つけるために進化しなければならなかった。」と、マイク・ゴンザレスとキャサリン・C・ゴルカが、2022年のヘリテージ財団報告書「How Cultural Marxism threatens the United States — and How Americans can fight it」に記しています。
争いはもはや経済的階級に基づくものではなく、人種、性別、出身国など、出生時に決まっており、変えることができない特性のアイデンティティに基づくものになるだろうと報告書は記しています。

 

また、新しい文化的マルクス主義を達成するための戦略は、もはやマルクスの本来の考え方(労働者階級による暴力的な体制の転覆、或いはマルクスとエンゲル自身の言葉としてプロレタリアートの階級形成、ブルジョア至上主義の打倒、プロレタリアートによる政治勢力の征服)に基づいていません。
むしろ、この戦略はグラムシの概念を適用しています。
つまり、イデオロギーを機構、団体、機関、制度そして社会全体に浸透させ、新しい文化的世界観や言説で「抑圧された」人たちの意識を高めるということです。

 

マルクス主義は、経済的地位と暴力に依存していた西欧社会では失敗しました。
しかし、今回は本当に成功するチャンスがありました。
このように、米国にとって現在の文化的マルクス主義はソ連の共産主義よりも遥かに深刻であり実存的脅威があります。 

 

トランプは、共和党、米国そして西側世界を反人間的なマルクス主義で変革させるための目的達成媒体として知らぬ間に利用されています。

 

同様に、「既婚者」になることを主張する保守派の同性愛者らもWokeの新マルクス主義の足場を米国に作るのに貢献しています。彼らが意図してやっていることではないかもしれませんが、結果的にはそうなります。

 

2015年の同性婚を認めさせる訴訟で保守派と言われたケネディ最高裁判事は同性婚は合法であるとの判決を下しましたが、ケネディ判事は、結局のところ、彼の取り巻きが主張するような保守派では決してなかったのです。彼はマルクス主義の変革のためのパイプ役でした。

 

 

結婚が意味するものの全てが奪われました。

 

 

X上のコメント:
「ゲイの人々は大衆に自分たちの同性婚を良い伝統として扱わせるために同性婚の合法化を訴えました。しかしこれは最初から結婚の定義を変えるための取り組みでした。」

このXユーザーは、世論調査の最も驚くべき調査結果を指摘しました。それは、LGBTの人々の75%が、オープンマリッジを「容認できる」結婚形態と見なしているということです。 

 

https://x.com/2dwade/status/1702787026729247198?s=20

 

この世論調査では、同性愛者のわずか13%が、オープンマリッジ(夫婦が互いに第三者と性的関係を持つことを認める。)を容認できないと答えていることがわかりました(つまり殆どの同性愛者はオープンマリッジに賛成)。また、12%は自分の考えを示しませんでした


明らかに、「結婚」の定義は、「結婚」する権利を要求した同性愛者らによって奪われ、衰退し、本来の意味が奪われてしまいました。

 

トランプが指揮を執っている保守派のAmerica First(MAGA)運動は米国を救うことを目標としていますが、保守派が、Wokeのホモ・マルクス主義のために、結婚、家族、そして全ての子供が持つ母親と父親に対する権利を犠牲にし、全人類の命の絶対的な尊厳を認めない場合、MAGAは失敗するでしょう。