まずはジャニーズ潰しや松本人志潰しで荒稼ぎしてきた
週刊文春のスクープについての記事から。
【文芸春秋総局長、松本人志問題は「刑事事件として立件するのは不可能」「客観的な証拠はない」と発言】
株式会社文芸春秋の新谷学総局長が、2日に公開されたYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」の動画企画「あつまれ!経済の森」に出演。同社が発行する週刊誌「週刊文春」がダウンタウン・松本人志の女性への加害報道を行った経緯などを明かした。
新谷氏は番組内で、松本からの被害を訴えた女性・A子さんに警察への相談を促したかを問われ「『何で被害を受けたのなら、警察に行かないで週刊誌に行ったんだ』という方がいますけど、これを刑事事件として立件するのははっきり言って不可能だと思うんですよ」と回答。その理由を「彼女の証言だけで、客観的なそれを裏付ける証拠もないわけですよね。それで被害届を出して警察で事件にできるかと言うと、不可能」と話した。
さらに、警察の幹部クラスと話したことも明かし、「『うちのこの記事に書いてるこれ、事件化できますか?』って聞いてみましたが、『100%無理ですよ。絶対ならないよ』って、やっぱり言われてしまうんですよ」とも明らかに。「刑事事件として立件しようと思うと、本当に強制したと、合意じゃないのに無理やりやったということを裏付けるような客観的な証拠、音声なのか、写真なのか、しかも性行為をされてしまったということを裏付けるような証拠が必要なわけで、それをそろえるというのは基本的には非常に難しい」と主張した。
一方で、週刊文春で報じた事情については「事件にはなかなかしづらいけれど、われわれからしてみると、警察に事件にすることができないならば、彼女は泣き寝入りしなければいけないのか?と言えば、そのことはないよなと思っていて」とコメント。「われわれは捜査機関でもなんでもありませんから、警察と同じような、条件が全て整わなければ記事にならないわけではないので」と、掲載に踏み切った経緯も口にした。
(2024/3/4 デイリースポーツ)
新谷学、文藝春秋編集総局長いわく。
「『何で被害を受けたのなら、警察に行かないで週刊誌に行ったんだ』という方がいますけど、これを刑事事件として立件するのははっきり言って不可能だと思うんですよ」
「彼女の証言だけで、客観的なそれを裏付ける証拠もないわけですよね。それで被害届を出して警察で事件にできるかと言うと、不可能」
「『うちのこの記事に書いてるこれ、事件化できますか?』って聞いてみましたが、『100%無理ですよ。絶対ならないよ』って、やっぱり言われてしまうんですよ」
「事件にはなかなかしづらいけれど、われわれからしてみると、警察に事件にすることができないならば、彼女は泣き寝入りしなければいけないのか?と言えば、そのことはないよなと思っていて」
youtubeの方の動画を見て
インタビューしている後藤達也氏の質問力はすごいなと思いました。
証拠がないけど雑誌が売れれば良い、デジタル会員が増えれば良い
だから根拠が無くてもそれっぽく印象操作を続けて騒ぎを拡大させればこちらの勝ち。
このやり方を意図的にやってきた悪意の塊みたいな新谷学から
淡々とこういう発言を引き出すんですから。
文春の松本人志潰しについて
なぜか無関係のはずのとある弁護士がいっちょ噛みして文春擁護してたんですよね。
https://twitter.com/masaki_kito/status/1749377439246299480
![裏付ける客観的証拠はないってさ_d0044584_05350196.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202403/07/84/d0044584_05350196.jpg)
紀藤正樹弁護士が紹介していた文春の記事が以下。
週刊文春は
【松本人志氏の提訴に関して「週刊文春」編集部がコメント】
1月22日、吉本興業は、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏(60)が株式会社文藝春秋ほか1名に対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起したと発表しました。
吉本興業がホームページに松本氏の代理人のコメントを掲載していますが、そこでは昨年12月27日発売の「週刊文春」に掲載された記事に関して、「記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」と書かれています。
今回の訴訟提起に関する「週刊文春」編集部のコメントは、以下の通りです。
「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」
(2024/1/22 週刊文春)
週刊文春編集部
「一連の記事には十分に自身を持っています。慎重に裏付け取材を行っております」
これに対して今回の後藤達也氏のインタビューによって
新谷学文藝春秋編集総局長の
「客観的証拠、ねーよそんなもん!警察が事件化できねーから俺達が代わりに私刑にしてやったんだよ!」
(ブログ主的意訳)
という発言を引き出されてしまったわけです。
証言をしている人間の周囲からも
一切証拠となるようなものが取れないのに
文春は松本人志潰しをやっていたわけです。
さらに文春が記事にした松本人志のパーティーとやらに参加していた当事者が
文春の記事の内容を全否定しています。
https://twitter.com/shimoruna/status/1764229320292405597
――
霜月るな しもるな @shimoruna
松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます。
私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です。
私は以前から、たむけんさんと仲が良くて飲み会に誘っていただきました。
当時私には彼氏がいたのでその話も事前にしていたし彼氏居ても全然大丈夫やし、彼氏には飲み会の事も伝えといて欲しいと言ってくれてました。
まず記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。
私の友達なので私が誘いました。
事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました。
そして携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです。私は飲み会中に当時の彼氏にだいたいの帰宅時間なども連絡していたし普通に携帯を触っていたので。
あと、たむけんタイムなんてありませんでした。笑笑
私はお酒が全然飲めないですがお酒を勧められる事もなくソフトドリンクでも充分楽しめた普通にむっちゃ楽しい飲み会でした。
あんなデタラメな記事を見たら私も黙ってられないし私は松本人志さんが大好きやし、これからも活躍してほしいし救いたいしこんな私の発言が少しでも意味があるなら良いなぁって思って今これを書きました。
――
松本人志潰しのために文春側は印象操作だけで記事を重ね続けていた事になります。
しかも証言という事でいざというときは責任を証言者に転嫁して逃げられるので話を盛りに盛って。
本紙最長スクープなんて自慢して
長期間にわたって木原誠二議員への攻撃を繰り返していた時も、
結局は客観的証拠はゼロでした。
毎週のように思わせぶりな内容の記事を繰り返して騒ぎを大きくする事によって
木原潰しをしながら売上に繋げるという形でした。
文春が行った木原潰しの時は
件の女性の元夫が亡くなったのは2006年の話でした。
件の女性が木原誠二と結婚したのはその8年後。
木原誠二が内閣官房副長官に抜擢されたのはさらにその8年後。
ところが文春はこの時系列をあえてごっちゃにして書いて
さも木原誠二が圧力を掛けてもみ消したかのように書き続けました。
文春が木原誠二を悪人に仕立てようと
小出しに小出しに記事を書き続けていた内容から
不要な部分をそぎ落とす以下のようになります。
8年後に木原誠二(将来のスーパーエリート)の嫁さんになる予定の人だから
2006年の捜査で女性は不起訴になり、
2018年の再捜査でも
その4年後の未来で内閣官房副長官になるスーパーエリートである木原誠二の嫁さんだから
この明らかに黒であるはずの女性を守るために圧力がかけられて
捜査がもみ消されて強引に不起訴にされた。
な…何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…(以下略
週刊文春が「木原事件」とまで名付けて
木原誠二が悪人であるかのように長期間にわたって宣伝し続けた話が
いかにデタラメなものであったかわかると思います。
こちらは文春ではなく新潮ですが、
伊東純也選手の件についてはこのブログで2月22日に取り上げました。
https://pachitou.com/?p=7435
文春ら週刊誌側は裁判に慣れています。
どうやって言い逃れするかを考えて記事を書いて金を稼いでいます。
また本邦の司法制度もメディアには有利に出来ています。
週刊誌側は
我々がそう信じても仕方なかった。
そう信じるだけのものがその当時はあった。
等、真実相当性で争ってくるのは目に見えています。
そうなると週刊誌によって被害を受けた側はほとんど勝ち目が無いのです。
「そう信じてしまうだけのものがあった」と主張すれば
だいたいなんとかなってしまうんですから。
ですから伊東純也選手の弁護士は
初めから伊東純也から性被害を受けたと主張する
自称被害者に的を絞って訴訟に出ました。
するとなぜかこの件に無関係のはずの紀藤正樹弁護士が
伊東純也側のこの行為を「スラップだ!」と決めつけ、
週刊誌側をセットで訴えろと言い出しました。
無関係なので感情を荒立てる必要のない紀藤正樹弁護士が
(伊東純也側が勝てないように)裁判の形を変えろ!そうでないとスラップだとレッテル貼りするぞ!
とわざわざポストしてしまった形です。
これは暇空茜氏言うところのナニカグループ。
紀藤正樹弁護士のお友達連中、
ジャニーズ潰しを行って寄生しよう、金を引き摺り出そうとしていた連中と
松本人志潰しに加担している連中がかぶっている部分があるからだろうと思われます。
伊東純也の件では新潮が文春の真似をしようと
文春と同じ手口を使ってきた形になっています。
あらためてここのところのジャニーズ潰しなどに共通の手口を整理します。
・自称被害者に被害を主張させる。客観的証拠なし。
(証拠がないことを誤魔化すためなるべく古く検証しづらい話の方が好ましい)
↓
・週刊誌が火付けを開始
↓
・仕掛ける側とマスゴミは反論を取り上げないようにして週刊誌を引用して騒ぎを拡大させる
↓
・メディア全体で対象の悪印象を広げる事で対象の社会的信用を潰す
↓
・さらに燃料を追加して騒ぎを拡大させる
↓
・対象にされた側は正当な反論の機会もほぼ奪われ泣き寝入りを余儀なくされる
こういう流れでしょう。
ジャニーズ潰しの場合はジャニー喜多川が亡くなっている事で
反論できる相手がいないのを悪用して騒ぎ立てました。
金目当てだということを隠しもしない石丸某だのが追加で乗っかりました。
おそらくは背後で「金になるから被害を訴えろ」と空気を入れていた連中もいるのだろうと思います。
非常に胡散臭いジャニーズ性加害問題当事者の会の存在が目立つことで、
ジャニーズを強請ってたかろうとしたとしか思えない
キボタネ(北朝鮮系団体・正義連の日本支部)の連中が作ったPENLIGHTの存在が隠れ気味になりました。
PENLIGHTの連中は自称長年のジャニーズファンという設定でしたけど
代表等がイベントのチケットの購入方法すらよくわかってないのですから
ジャニーズのファンクラブの人達はPENLIGHTは騙りだと考えたでしょう。
松本人志は文春を訴えているようですが、
松本人志側は戦術を変えて文春ではなく、
自称被害者を直接訴える手に出るべきでしょう。
これはジャニーズについても同じです。
ジャニーズ潰しの時は普通の人が直感的に考えても
「いやこいつの証言無理ありすぎだろ」
というものがいっぱいありました。
そういう自称被害者の証言を精査して
アリバイ崩しを行って各個撃破をしていくことで
たかりのような連中のかなりの部分を排除できると思いますし、
同時に故人を利用して金を稼ごうという浅ましい人間を明らかにして
故人の名誉を取り戻すことにもなると思います。
そういう戦いの過程で裏で空気を入れていたであろう連中の名前がぽろっと出てくる可能性だってあります。
それで全体の構図が露わになる可能性だってゼロじゃありません。
伊東純也選手側が週刊誌側を訴えず、
自称被害者をピンポイントで訴えた事に焦って
無関係のはずなのに
「スラップだ!」
と紀藤正樹弁護士が書いてしまったのは、
とりあえずタカリの構造とでも呼びましょうか、
彼のお友達らも関わっているであろう
このタカリの構造を崩されかねない一手だと、
陥穽を把握されたと気付いて焦ってしまったからではないでしょうか?
あと文春のやり方は
【文春ムーブ】
XXXXの性加害(or不倫or犯罪)をスクープ!!
↓
次の週以降に凄い証拠が出るぞ出るぞと引っ張る
↓
大昔の不確かな伝聞の話ばかりしかないが時系列をぐちゃぐちゃにする等で印象操作
↓
結局事件にできる客観的証拠はゼロ
こんな感じでしょう。
こんなのですが裁判に持ち込まれても
日本の場合はメディアが圧倒的に有利になるので
それなら週刊誌側がスクープを仕掛けつつ
いざというときに責任転嫁をできる構造の根っこである
自称被害者ら証言者に直接反撃をするしかありません。
自称被害者を訴えつつ、
「週刊誌側もこの証言に騙された被害者でしょう」
と先にあえて週刊誌側への同情を示しておくことで
週刊誌側の逃げ道も塞いだ伊東純也選手の弁護士は優秀だと思います。