モリカケという典型的な報道犯罪がありました。
森友学園問題は
曰く付きでタダ同然にしないと処分できない土地を処分したい財務省が
この土地を購入したがっている籠池に売って処分しようと考えた事が発端の事件でした。
籠池の方は経営する森友学園の小学校用地として欲しがっていました。
ですが森友学園はどうやっても
大阪府の小学校認可の条件を満たしていませんでした。
このことは国会でもはっきり指摘されています。
ところが大阪維新の松井一郎知事（当時）の時に
森友学園については条件付きで認可を出すという特例扱いが行われました。
その後の流れについては省略しますが、
発端となった財務省と大阪府の不自然なやり取りこそまず徹底的に追及されるべき話でした。
ですがマスゴミ、特に朝日新聞グループは捏造なども駆使して
これを安倍晋三潰しに徹底的に悪用しました。
加計学園問題の方は
獣医師会と癒着してきた農水省、文科省、厚生労働省のキャリアどもが
大切な利権、癒着先との関係を守ろうと、
実に５０年以上にわたって獣医学部の新設をさせないために
申請すら出させないよう工作し続けてきたという
典型的な霞が関の汚職の構図によるものでした。
ところが国家戦略特区の会議で
この申請すらさせないという異常さを指摘され、
申請すらさせないことについて筋の通る説明を各省に求めたところ、
霞が関側は
「獣医師は余っている！獣医学部は増設させてはならない！」
と繰り返し続けました。
「それじゃその主張の根拠を示してください」
と要求すると農水省と厚労省は諦めて撤退。
文科省だけが根拠は示さずに
「獣医師は余っている！獣医学部は増設させてはならない！」
という主張だけを数年続けたため、
国家戦略特区に
「それじゃ（獣医学部認可の）申請だけは出させてみましょう」
と切り捨てられた案件でした。
そこに違法天下りの差配の中心人物であった事がバレて
事務次官を追われた前川製作所の御曹司でもあった前川喜平が
自分のわがままを聞き入れてくれなかった事を逆恨みして
安倍晋三を陥れつつ獣医学部設置も阻止できる一石二鳥の方法として
文科省の中で行われていた獣医学部設置の話を潰すための謀議のメモなどをマスゴミに売り込み、
これにアベガーさえできれば捏造だろうがおかまいなしの朝日新聞が食いついた。
これが加計学園問題です。
文部科学省のキャリアどもと
獣医師会や獣医師政治連盟、
そしてそれらと癒着して
獣医学部設置を妨害していた
石破茂や玉木雄一郎や福山哲郎や逢坂誠二らこそ
追求されるべき立場の連中でした。
ですがこちらも、
マスゴミどもは徹底的に安倍攻撃のためだけに騒ぎ続けました。
森友学園の問題も、加計学園の問題も、
マスゴミが安倍に濡れ衣を着せて安倍を潰すという目的に転用したため
追及されるべき本当の原因、本当の犯人側は守られるという事態になりました。
前川喜平なんて獣医学部設置阻止のために
国家戦略特区の会議でも支離滅裂な発言をしていましたし、
本来追及される側の当事者の１人ですよ。
ところが安倍を攻撃したいマスゴミと左翼によって
なぜか違法天下りなどの汚職事務次官前川喜平が
聖人扱いされる始末でした。
マスゴミがその報道犯罪によって
犯罪的行為やその犯人、その原因となる汚職構造を守った実例として
教科書に記載させるべき事件だと思います。
さて、そうしたマスゴミによる報道犯罪によって
また話がすり替えられそうになっているものが
盛山文科大臣の件だと思います。
マスゴミは「盛山大臣がー！統一協会がー！」と騒ぎ立て、
これに便乗した無能集団立憲民主党が
２月１９日に盛山大臣の不信任案を出しました。
そもそもこの件、統一協会がーと言っていますが、
盛山大臣が言っているように
「向こうから機関誌を送りつけてきている」
というものでしかありません。
岡田克也や枝野幸男や安住淳のように
自分から積極的に統一協会の機関誌のインタビューを受けたとか、
原口一博や大串博志のように秘書を自身の代理として統一協会のイベントに出席させたり、
統一協会のイベントのチケットを購入していたとか、
田嶋要のようにパーティー券を購入してもらっていたとかいう話ではありません。
今回の盛山大臣を解任しろという立民の動きこそ
実は統一教会の狙い通りの動きだと言えます。
かつて統一教会の現役幹部を公認候補にしたのが民主党でした。
ここのところの統一教会の暴露情報は
盛山大臣が言っているように統一教会の方からハメコミにきてる形と言えます。
盛山大臣は統一協会の解散請求を進めている大臣です。
そこに対して統一協会は自分達から機関誌を送りつけ
その関係をメディアに取り上げさせるという自爆テロで
文科大臣を潰して機能不全に追い込もうという事なのかもしれません。
立民が本当に統一教会云々言うのなら
文科大臣不信任で文科行政を麻痺させて
解散手続を妨害することを狙うのではなく、
統一教会、ついでに日本の統一教会の
霊感商法などの原因となった幹部達の出身である立正佼成会
（もともと霊感商法の本家はこっち）
について解散命令を出せとやればいいでしょう。
だって霊感商法とかの阿漕な金集めが問題なのでしょう？
ならその原因もセットで断たないとだめだと思います。
でも立憲民主党はそういうことは絶対にやりません。
特に立正佼成会は立憲民主党の重要な基盤の一つになっていますからね。
マスゴミが「自民を攻撃したい」という思惑から
ただひたすら偏向報道という騒音で押し切る事で
問題の本質から視聴者の目を遠ざけることになっているのです。
害悪にしかなっていない日本のマスゴミからは
あらゆる特権を剥奪すべきだと思います。
あと、会員数で桁違いの創価学会の方が多いですし、
創価学会こそ公明党を通して政治をねじ曲げてきたと言っていいでしょう。
政治への悪影響が駄目だというのなら
マスゴミは創価学会こそ徹底的に追及したらいかがでしょうか？
お次は朝日新聞グループのAERAから。
【西村、萩生田、世耕3氏は早くも“派閥”づくりの囲い込み競争 「もう数に入れたから」と誘われ】
裏金事件で揺れる自民党。3人の現職国会議員を含む10人が起訴・略式起訴されたが、その“代償”が自民党政治の根幹ともいえる派閥の解消だった。しかし、安倍派幹部のなかには、派閥解消後の“派閥”結成に向けた動きがすでに出ているようだ。少なくとも「5人衆」のうち、西村康稔・前経済産業相、萩生田光一・前党政調会長、世耕弘成・前党参院幹事長の3人からは、議員の囲い込みともとれる発言が聞こえてくる。AERAdot．が入手したある集会での音声記録からも、そうした傾向が読み取れる。
～捏造記事なので省略～
（AERA dot.編集部・今西憲之）
【お詫び】
当初の記事には、岸田首相が「岸田派解散」を表明した翌日の安倍派総会の記述に続いて、次の部分がありましたが、削除いたしました。
「“裏金議員”の大半が金額を明かさざるを得ない状況になったが、萩生田氏は記者らに囲まれ、発言を求められた際も対応せず、去ったという。
萩生田氏の地元、東京24区で選挙中の八王子市長選で自民推薦候補が苦戦していたことがだんまりの理由にあったのか、21日に東京都の小池百合子知事や日本維新の会の支援を得て辛勝すると、ようやく記者会見し、自身の裏金を2728万円と明かした。」
萩生田氏は上記の安倍派総会には出席しておらず、確認が不十分でした。お詫びして訂正します。
(2024/2/16 AERAdot.)
この今西憲之という記者は以前より
捏造が売りの朝日新聞グループの中でも
取材していないであろうと強く思われる内容の記事を特に繰り返していました。
今回の記事の重要箇所は
実際には会議に出席していないにもかかわらず、
萩生田光一が出席していたことにして話の展開に使っていた。
という部分になります。
この記事に書かれていた会議には
萩生田は出席すらしていないことを突っ込まれてしまい、
嘘をごまかせないと判断して珍しく
萩生田の部分だけ確認不足でしたと訂正を追加した形です。
朝日新聞グループなので捏造はむしろ社としては基本なのかもしれませんが、
そんな朝日新聞グループの中でも特にアレなのが集まっている。
いや、集められているというか……。
産経で言えば、かつて産経グループに存在した
ハーバービジネスオンラインみたいなところがAERAです。
朝日新聞グループの特にAERAなので
今西憲之に限らずではあるわけですけど、
署名に今西憲之を見たら眉にこれでもかとべったり唾を付けて読め、
いや、署名にこの名前を見かけたらその記事は無視で良い。
そう言ってもいいでしょう。
