竹島資料室で、解説員として活動する女子大学生を取材。島根県の「竹島教育」とは。
TSK山陰中央テレビ【しまねっこの宅配便】(2/14)で、
「2月22日は竹島の日」をテーマに、竹島問題やその背景・歴史を県内外の人達に正しく理解してもらおうと、島根県が2007年に開設した竹島資料室で、解説員として活動する女子大学生を取材していたので記録しました
(青字はﾅﾚｰｼｮﾝ)
「竹島問題」は難しくありません。この問題の始まりは韓国の「李承晩ライン」による日本領土侵略。
完全に加害者は韓国で、被害者は日本です。その隠された日本側の悲劇とは・・
今回のテーマは「2月22日は竹島の日」
隠岐諸島の北西およそ160kmの日本海に浮かぶ竹島。今も韓国による不法占拠が続いています。2005年島根県議会は竹島の領土権の早期確立を目指して、「竹島の日」を定める条例を可決。
竹島が島根県の管轄に正式に入った事を告示した明治38年の文書から2月22日を「竹島の日」に定めました。
嶋村さんと歩くまり子さん。竹島問題に関心を持つ県内出身の大学生です。
「小学生の頃から竹島っていう存在は知っていたのですが、中学生の時に祖父から話を聞いてより関心を持つようになりました。現在、竹島資料室で竹島問題について解説をする学生解説員として活動しています。」
まり子さんが活動する竹島資料室は、竹島を巡る問題やその背景、歴史を
県内外の人たちに正しく理解してもらおうと、県が2007年に開設。4年前から学生解説員による竹島問題の解説会を開いています。
「どうして学生解説員になったのですか?」
「竹島問題についてより多くの人に知ってもらいたいと思ったからです。」
「若い世代に竹島問題について関心を高めてもらおうと始めたのが学生解説員による解説です。
本年度は6人の学生に解説を委嘱し、2人1組で希望した来館者に解説を行っています。」
「皆さん、竹島はご存知ですか?・・」
この日の解説会、真理子さんと先輩の学生解説員が担当します。
「1952年1月に韓国の李承晩大統領が突然、このような李承晩ラインを引いて竹島を一方的に韓国側に取り込みました。これが竹島問題の始まりです。」
解説会は主に土曜日の午後に開かれ、竹島資料室の展示資料を元に、竹島と島根の関り、竹島問題の始まりや問題解決に向けた取り組みなどを紹介します。
「問題解決の為には何が大切だと思いますか?」
「民間交流などの交流を通して、日本と韓国が今よりも仲良くなって、お互いが話し合える環境を作る事が大切だと思います。
今後も竹島資料室の学生解説員として活動していきたいですし、社会に出てからも次の世代に伝えられるような活動をしていきたいと思っています。」
しまねっこのメール便
竹島資料室ではご覧の特別展を開催しています。この機会に竹島への関心、高めて下さいねー。
竹島問題への関心は、島根県以外の人達は本当に低いです。
2017年、東京銀座で、10代から70代の男女20人に聞いたところ、竹島問題の背景を知っている人は1人も居ませんでした😰
日本ではマトモに領土教育してないし・・政治家もマスコミも関心がないからね💢
それに比べて、島根県の竹島教育がいよいよ結実し、意識の高い子供達が育ってきているなぁと思います
≪【第18回 #竹島の日】韓国の「独島」洗脳教育と、(14年目に結実した)島根県の「竹島学習」との違い ≫
・・≪「日韓歴史教育の違い」教科書の比較 独島部の活動とは・・ 【情報7daysﾆｭｰｽｷｬｽﾀｰ】 ≫2012年08月26日・・-李氏朝鮮の時代には独島に出没する倭人を追い払い・・-
-1900年 独島が正式に朝鮮の国土に規定-
更に教師の為に、指導方法が書かれたものには・・
-独島は私たちの先祖の島であるから-
-子孫である私たちが守るべきだという使命感を持たせる-
-独島を守る為には国と民族をあげて知恵と力を結集させることが必要である-・・しかし、竹島のある島根県では、県が独自の教材を作り小中学生に領土問題のことを教えていた。
ﾀｲﾄﾙには ～日本の領土であることを学ぶ～ とある。
中を見てみると、竹島と共に日本人が暮らしていた歴史や、韓国との領土問題について詳しく書かれていた。 更に島根県では、領土問題に関する作文ｺﾝｸｰﾙも行っている。 そのｺﾝｸｰﾙで優勝したという双子の姉妹を訪ねた。 渡邉若菜さんと笑菜さん姉妹。
小学校4年生から竹島の教材を使った授業を受けているという。
「そこで(竹島で)漁も行われていて、アシカ漁などがあって、えっと漁師さんなどがたくさん漁をしていたってことを知っています。」
「ｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ平和条約で、えっと日本が放棄してほしい島に竹島を加えてほしいと韓国から要求がありましたが、ｱﾒﾘｶはそれを認めず隠岐の管轄下として日本のものだと認めました。」
授業がきっかけとなり竹島に興味を持った二人は文献を調べながら作文を書いたという。・・
そもそも「竹島問題って何??」という方も多いと思うので、
田嶋陽子でも分かる、三宅久之さんの「竹島領有権の解説」を紹介します
≪(7回目の竹島の日式典を前に)竹島問題入門編 【たかじんのそこまで言って委員会】 ≫2012年02月22日・・三宅氏「じゃあちょっとね、ちょっと、、そのお二階さんの無知な人にちょっと、、????するとね、
あの日本と韓国との間で、その①正常化交渉、、まっ韓国は（日本とは）戦争したわけじゃありませんから、日本の植民地だった時代があるだけで。
それで正常化交渉やって、結局まとまったのは1965年、昭和で言うと40年なんですけどね、その時に最後までもつれたのが竹島の領有権問題なんですよ。片が付かなかったのね。
その時に、②日本と韓国の間で密約があったんですよ。それはね『両方が領有権を主張すると。それについて両方が、それについてそれは間違いだとか何だとか言わないと』（「棚上げって:宮崎）聞き流すということでの、、事が出来たんです。
それで、韓国の大統領の間ではその密約がずっと引き継がれていたわけね。
ところがキンエイサン、泳ぐと言う字に三という字を書いた（ｷﾑﾖﾝｻﾑ:勝谷) (ｷﾑﾖﾝｻﾑ:田嶋） キム・ヨンサムか、それが大統領になった時にね、その引継ぎが無かったんですよ。
それで彼はね、竹島をあやふやにしといちやいかんということで、元々あの、日本と連合国の間でｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ平和条約を作った時に、③"竹島については韓国の領土に入れてくれ"と言う韓国側の要求に対してＮＯだったわけですよ。
だけども、その終わった時に、当時は李承晩（ﾘｼｮｳﾊﾞﾝ）って人が大統領だった(ｲｽﾝﾏﾝﾗｲﾝ引いちゃった) ④李承晩ラインというのを引いて、竹島を自分のとこに入れちゃったわけだよね（泥棒だよね:勝谷） で、⑤そこに入ってくる日本漁船を片っ端からその拿捕したりなんかして、、（「死人が出てますよ:勝谷） もめたという経緯もあるんだけどね、
ところがその金泳三の時に、またそのそこ、武力支配をしてしまったと。で、その時にまぁ日本は国際紛争の解決のために武力行使をしないというのがやっぱり日本の外務省の、、もうともかく手枷足枷になっててね、それでまあ結局抗議はするんだけども実効支配については、言いなりになってしまったというのがこれまでのあらすじの経緯です。」
田嶋氏「素晴らしい、先生、よく分かりました。でもね、」(以下 略)
最後に、李承晩ラインにより拿捕・拘留された漁民の生々しい証言を紹介。
韓国の収容所の劣悪な環境、暴力的な刑務官に絶句…。韓国の人権無視の「人質外交」の経緯です
≪【シリーズ竹島②】#李承晩ライン(漁船300隻以上拿捕、約4千人抑留、8人死亡)人質外交で、日韓交渉に影響。棚上げされた竹島問題。元乗組員証言「地獄の抑留」【山陰中央ﾃﾚﾋﾞ】 ≫2022年02月23日
・・小川岩夫さん「とにかくその時代はね、(韓国警備隊に)見つかったらすぐに捕まる」
当時、浜田など山陰から出漁した漁船の内、22隻が拿捕され、少なくともおよそ200人の乗組員が抑留されました。島根県在住の前田さんと小川さん、およそ70年前の記憶を辿ります。
小川さん「つらいなんてもんじゃないですわね、
漁船狩り、抑留の惨さ・理不尽さは日本人が絶対に知るべき事
ローカルニュースだけじゃなく、各メディアはどんどん報道しないと
特にNHKは詳細に報道すべきだ公共放送なんだから。
で、岸田総理は韓国とシャトル外交を再開したけど、ならば、真っ先に韓国大統領に「竹島返せ」と言ってね。この問題の解決無くして日韓友好なんて絶対にないんだから。
