昨日採り上げた不法滞在ガーナ人を利用した裁判の件は

・不法滞在者を生活保護へただ乗りした医療滞在名目に切り替えさせていけるようにする

このための法改正、制度改正へ繋げる事が目的の判例作りの裁判と言っていいでしょう。
(法律を変えさせるために判例を変える事が目的というのは弁護士自身が2022年3月10日の会見で説明している)

アベノミクスが始まって以降、生活保護は減り続けています。
これは生活保護者を利用した貧困ビジネスを展開している人達にとってはとても都合の悪い話でもあります。

不法滞在になっているorなるはずのところを
「医療滞在」という名目に切り替えさせて滞在できるようにさせ、生活保護を適用させることによってその費用も税金から出させるようにすれば、貧困ビジネスの新たな畑として拡大していけるようにする。

この道を開くことになります。

不法滞在者、外国人留学生、外国人技能実習生からスカウトするなんて事も行われるかもしれません。
生活保護が適用されるように病気のフリさえしておけばいいですし、その手の貧困ビジネス界隈と手を組んで生活保護者を利用した商売で利益を作れるならと協力する医療機関も出てくるでしょう。

すでに不法滞在を医療滞在へ切り替えさせる事はサヨク系団体の圧力で認めさせる事ができました。
あとは生活保護をなんとしてでも適用させることでこのビジネスモデルが完成できるのです。

完成させれば不法滞在者をガンガン呼び込み増やし続けながら生活保護にただ乗りし続ける輩を増やし続けることになり、貧困ビジネス団体が肥え太り、日本の税金がどんどん食われていいく事になるでしょう。

件のガーナ人に「日本人のためにもなること」みたいにほざかせていますが日本人のためにはなりません。
正しくは
「(貧困ビジネスをやっているような不届きな一部の)日本人のためにもなること」
という意味であると解釈すべきでしょう。

なお、ガーナでは暮らしていけないなどと言っていますが、
働かずにお金を手に入れたいというだけでしょう。

徳洲会がアジア、アフリカにおいて医療機関を作る事業を進めています。

世界中の社会的弱者を救うため医療・福祉を提供
(徳洲会HPより)

この事業により、ガーナでは2013年には透析が行える医療機関が動き出し、現在は4カ所稼働しているようです。

2022年3月10日の記者会見で及川弁護士は
ガーナ大使館に保護を求めたのかと記者に質問されてから
言いづらそうに保護を求めたけど断られたと説明していたのですが、
本当に保護を求めたのか現在のところ確認できません。

というわけで昨日の当ブログの記事で書いた事を一言にまとめると

・貧困ビジネスを不法滞在者を悪用、あるいは外国人を呼び寄せてでも拡大していけるようにするための法改正へつなぐ事を目的とした裁判を不法滞在だったガーナ人を利用して仕掛けている。

というものだと言っていいと思います。
逆に、だからこそ連中は
「日本と日本人にたかる」
この選択肢以外を最初から全否定して無視していると言えると思います。


さて、日本共産党のトップが24年ぶりに交代となるようです。

93歳の不破哲三がようやく引退。ただし名誉職として
今後も党の金で暮らしていくスタイルは変わらないのでしょう。

志位和夫が独裁24年目にして委員長を辞め田村智子が委員長に就任。

日本共産党内に民主主義が存在しないことを
いつもどおり見せつけたと言っていいと思います。

志位和夫よりも明らかに精神的な部分に余裕がなく、
気に入らないと国会質問でもすぐに沸騰して怒鳴り散らしてきたのが田村智子です。

田村智子が委員長というのはもっと党勢を落とすのではないかとブログ主は考えています。

そうそう、ここのところ共産党が除名追放を繰り返している件で
田村智子は5分半もかけて以下のように説明していました。

――
田村智子
元党員の除名処分をめぐって、問題は(共産党中央への意見を)出版したことより、除名処分が問題だ。つまり除名したことが問題だという意見が出されました。
この意見に対して、代議員、評議員から
『処分を受けた元党員の言動は党の綱領と規約の根幹を否定し、党の変質を狙った明らかな攻撃であったこと、メディアを利用して、地方選挙の前に攻撃を仕掛けたのは元党員の側である事。我が党は異論を許さない党などではけしてない事』
などが、この攻撃を打ち破る論戦を賢明に展開した経験に立って発言されました。
除名処分が規約に基づく当然の対応だったことは
すでに山下副委員長から再審査請求の審査内容として明確に報告され、
再審査請求を却下することに異議を唱える者はなく、
党大会で承認を得たことは党の最高決定機関による党への妨害者、撹乱者への断固とした回答を示したものとして重要です!

~ここで会場から一斉に拍手~

党大会での発言は一般的に自由であり、自由な発言を保証しています。
しかし、この発言者の発言内容は極めて重大です。

わたくしは除名処分が問題という発言を行った発言者について、まず、発言者の姿勢に根本的な問題があることを厳しく指摘いたします。

発言者は『問題は出版したことより、除名処分ではないか?』と発言しながら除名処分のどこが問題なのかを何も示していません。
発言者は元党員が綱領と規約にどのような攻撃を行ったかを検証することも、公表している党の主張、見解の何が問題なのかも、何一つ具体的に指摘していません。

発言者が述べたのは、ただ党外の人がこう言っているということだけです!

党外の人が言っていることのみを以て処分が問題と断じるのはあまりにも党員としての主体性を欠き、誠実さを欠く発言だと言わなければなりません!

発言者は希望の党の小池百合子代表の排除発言を持ち出して
『あの時国民が感じた失意が今私達共産党に向けられていると認識すべき』
とまでっ!発言しました。

反共分裂主義によって野党共闘を破壊した大逆流と並べて党の対応を批判するというのは全く節度を欠いた乱暴な発言というほかありません!

~ふたたび会場から一斉に拍手~

発言者は
『除名というのは対話の拒否だ』
と述べ、巷説の論理を尊重することは政党にも求められていると述べました。

しかし、対話を拒否したのは誰か?
党を除名された元党員は自分の意見を一度として党の正規の会議で述べたことはなく一度として正規のルールにのっとって党に意見を提出した事もない。
党内で一切の対話の努力をしないまま党外からいきなり党攻撃を開始した!
というのが事実です!

ここでも発言者は批判の矛先を180度間違えていると言わなければなりません。

党を除名された元党員の問題は山下副委員長の報告で詳しく解明したように
『共産党の安保、自衛隊政策が野党共闘の障害になっている。安保容認、自衛隊合憲に政策を変えよ。民主集中制を放棄せよ』
という支配勢力の攻撃に飲み込まれ、射落とされ、屈服したところにっ政治的本質があります。

党外から出版という形で党の綱領と規約を攻撃した者を除名処分にしたことは当然です!

問題のこの政治的本質をまったく理解していないことに発言者の大きな問題があると言わなければなりません。

~会場から一斉に拍手~

わが党は多数者革命に責任を持つ党として組織と組織原則への攻撃を断固として打ち破り、
党の統一と団結を高め合い、これからも民主集中制の組織原則に基づいて
強く!大きな党を作り!歴史をひらく!
この決意をここに表明するものです。


~会場から一斉に拍手~
――

アホみたいに長いですが
結局は自分たちに都合の悪い意見の部分は存在しないことにして

除名したことを問題視した発言者は何一つわかっていない!
除名された元党員にすべての問題であったという事実を理解せず
除名を問題視するなど発言者に大きな問題がある!
党中央の独裁を脅かす言論はすべて攻撃である!攻撃は絶対に許さない!
今後も党中央が一方的に君臨する民主集中制で党運営を行っていく!

と言っているだけです。

除名された松竹伸幸氏は
意見を言おうにも党側がまったく取り上げようとしないこと
党中央への意見となるものは党内での発言機会をほぼ得られない上に、
不破哲三が院政を敷き、表では志位和夫がずっと委員長を続ける
という党中央による独裁体制が続いてきた中で
日本共産党はただひたすらに衰微を続けてきただけでした。

普通、選挙に負けて議席を減らすということを繰り返していれば
トップが責任を取って後進に道を譲って体制を改めていくということが行われます。

ですが日本共産党の場合は
ひたすら衰退し続けてきただけなのに
党中央が責任を取ったことは一度としてありません。

だからこそ党首公選制を松竹伸幸氏は提唱したわけです。

日本共産党の規約では当役員は必ず選挙で決めることになっているのですが、
実際にはまともな当役員選挙など行われておりません。

党中央で実権を握っている連中が決めた委員たちが
党中央の意向に従うという形でしかありません。

まぁ、百歩譲って選挙で決められているということにしてあげても
その内容は北朝鮮の行っている選挙と同レベルのものでしかありません。
最初から結果が決められているのですから。

あと日本共産党の言う民主集中制とは
「民主主義的中央集権主義」の略なのですが、
民主主義を全くみとめない制度のことです。

共産党一党独裁を維持するために党内には上下の関係以外は認めず、
党員どうしの横のつながりを禁じ、
全ての共産党員など下部の人間は党指導部の決定に従うこと。
それ以外の選択肢は認めない
という民主主義を完全否定した上意下達の組織を原則とする制度です。

日本共産党に民主主義を語る資格はありません。

なによりも、
「日本は話し合いで解決しろ!日本のいかなる武力も認めない!話し合いで解決できないのは外交努力が足りないだけだ!」
と日頃は言っておきながら、
自分たちは話し合いでの解決を認めず、
党中央による独裁体制に少しでも意見しようものなら
「民主集中制を脅かす攻撃だ!絶対に許してはならない!除名追放だ!」
とやっているのですから説得力の欠片もありません。

日本共産党自身が話し合いで解決しない実例なんですから。


お次はこんなネタを取り上げておきましょう。

【集団性的暴行で実刑判決を受けたFTIsland元メンバー 日本で復帰か】
集団性暴行容疑で実刑判決を受けた韓国ミュージシャンの、芸能界復帰の動きが捉えられた。

最近、日本のファンコミュニティサービス「FANICON」では、FTIslandの元メンバー、チェ・ジョンフンのコミュニティが開設された。FANICONはファンが芸能人とコミュニケーションを取れるコンテンツだ。

チェ・ジョンフンは案内文を通じて、「約5年ぶりに皆さんに挨拶する。私は、皆さん一人ひとりのメッセージから力を得て、このように元気な姿を見せることができた。本当に感謝している」と挨拶した。

続けて「今後、僕がしたいことや私生活など、すべてをお見せしたい」とし、「皆さんと明るい未来を作れるよう努力するので、応援してほしい。よろしくお願いします」と付け加えた。

チェ・ジョンフンは2016年1月から3月にかけて、歌手チョン・ジュニョン、クラブ「バーニングサン」の元MDキム氏、会社員クォン氏、芸能事務所元職員ハ氏らと共に、酒に酔った女性たちを集団で性的暴行して不法撮影した容疑で、2019年5月9日に拘束された。

一審で懲役5年を宣告されたチェ・ジョンフンは、控訴審、上告審を経て懲役2年6カ月が確定。チェ・ジョンフンは集団性的暴行容疑のほかにも、賄賂供与意思表示および性暴力処罰法違反(淫乱物配布)の容疑で懲役1年、執行猶予2年を宣告され、2021年11月8日に満期出所した。

同容疑で一緒に裁判を受けたチョン・ジュニョンは懲役5年が確定し、2025年10月1日に出所する予定だ。
(2024/1/15 スポーツソウル)


左翼以外の日本人相手なら徹底的に
容赦なく人権侵害攻撃を繰り返すツイフェミさんたちって
韓国が絡む話はけっして批判しないんですよね。

集団性暴行容疑で実刑判決を受け、
韓国芸能界を引退したはずのチェ・ジョンフンが
芸能界復帰のために日本を選んできたようだという話ですよ。

ツイフェミさんたちはこれが日本人だったら
間違いなく全力で誹謗中傷攻撃してたでしょうに……。