被災地に行って現場の邪魔になってくるという
いつものパフォーマンスをしているのがれいわ新選組の山本太郎ですが、
山本太郎に対する同情を買うための感動エピソードとして
理由はわからないけどとりあえず足を骨折していた事にしていたようです。
これは年末にいつも行われている越冬闘争なるものに参加する際に
エピソードを加えようと足を怪我していて車椅子で参加
というパフォーマンスをやった山本太郎が、
たった2,3日で治ったなんてことをやるとバレると考えて
能登に行ったときには松葉杖という設定にしたものと思われます。
国会でもしょーもない小芝居繰り返してますけど、
一応彼は俳優という肩書きの人ですからね。
それで松葉杖だったはずが、このとおり……。
山本太郎は自分の芝居も徹底できない程度の役者のようです。
あと、れいわ新選組の信者さんは相変わらず日本語が苦手のようです。
なんすか「ひとつ返事」って?
お次は弁護士ドットコムの記事から。
【TBS「news23」に 「放送倫理違反」、匿名告発者の身元バレ問題でBPOが判断】
TBS系の報道番組「news23」でインタビュー取材を受けた内部告発者の身元がばれて退職に追い込まれたとされる問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(小町谷育子委員長)は1月11日、報道の取材源の秘匿という原則が損なわれたという放送倫理違反があったとの判断を決定し、公表した。
番組は昨年1月12日に放送。「農業協同組合」(JA)で職員が過大なノルマを課されているとして、職員が番組で内部告発した。インタビューに応じた複数の職員は匿名で、顔にぼかしが入り、音声も変換されていたものの、BPOには「誰かすぐ特定できた」との声が寄せられたという。
また、放送による身元を隠す措置が不十分だったとして、身元がばれたため退職に追い込まれたという報道が一部週刊誌でなされた。
委員会は昨年8月の審議入りで、放送に関わった「調査報道ユニット」の部長やメンバーら16人にヒアリングして放送の内容や経緯を検証した。
委員会の意見書によれば、放送局が果たすべき内部告発者への配慮が決定的に不足していた。インタビューを受けた職員から「使わないで」と依頼された映像まで放送してしまうという「重大な失策を犯している」などと指摘された。
また、意見書によれば、TBSは放送半年後にまとめた内部調査報告書(6月21日付)で「情報提供者の身元が特定される危機を招いた本件放送は、TBSの報道機関としての信頼を揺るがしたものといえる。周囲から疑われても本人が認めさえしなければ『身バレ』にならないという考えは、言うまでもなく誤りである」と結論づけ、再発防止策を作り実行しているという。
●内部告発、公益通報しようとする人に「二の足を踏ませてしまう」
なお、委員会は身バレが実際にあったかどうかではなく、あくまで身バレが起こるおそれが多い中で放送したことを問題視している。
委員長代行の高田昌幸教授(東京都市大学メディア情報学部)は「今ほど調査報道が重要性がますます必要とされることはない」としたうえで、TBSの放送を「これから内部告発しようとする人に二の足を踏ませる」「痛恨の失策」と評価した。
(2024/1/11 弁護士ドットコムニュース)
まず重要な点として。
・日本のマスゴミは取材対象者の秘匿を守る可能性は低いです。
・情報漏洩に対して日本のマスゴミはまず責任を取りません。
特に情報漏洩による被害に対してはマスゴミが自主的に補填した話は聞いたことがありません。
・マスゴミとの取材で情報提供者が話した内容は切り貼り、捏造もよく行われます。
これらのことは頭に入れておきましょう。
過去、圧力を掛けられて取材対象者の情報を横流ししたり、
テロ組織や暴力団などとの関係を強化するために
取材情報を横流ししたりなどの事例もあります。
酒で酔い潰してホテルに連れ込んで肉体関係を作って
それを悪用して情報を盗み出させた後はあっさり切り捨て、
挙げ句に被害者の人生を崩壊させようと全く罪の意識なく、
自分達は正しい事のためにやったのだから取材方法を批判されるのはおかしい!
というキャンペーンを社を挙げてやる始末です。
ということで予め書いておきますが
・日本のマスゴミの取材を受ける場合は自衛のためにきちんと全て自分で録音録画を行っておくこと
・日本のマスゴミの取材を受けた場合は個人情報が漏洩されると考えておくこと
それで話をBPOに戻しますが今回のことをわかりやすく書くとこうなります。
BPO「放送倫理違反です」
一般人「それで?どうするの?」
BPO「放送倫理違反認定したことを発表しました」
一般人「処罰とかないの?」
BPO「我々がやっているのはあくまでも『意見の表明』です」
このブログではBPOがマスゴミが作ったダミー団体であることを何度も書いてきました。
改めてこの点について説明しておきます。
BPOの実質前身となる団体がBROです。
以下、1997年に設立されたBROについてBPOの公式HPでの説明です。
NHKと民放連、放送による人権侵害に対して迅速な救済を図るため、自主的な第三者機関として「放送と人権等権利に関する委員会機構[BRO]」を発足させ、「放送人権委員会」を設置。
このとおり、NHKと民放連で作ったとはっきり書いています。
またBPOの意思決定機関である理事会は
現在でも過半数を必ず民放連とNHKから選ぶ事で
NHKと民放連がによって意思決定されるようになっています。
大日向 雅美 理事長(非常勤) 恵泉女学園大学学長
渡辺 昌己 専務理事(常勤)
神田 真介 理事・事務局長(常勤)
岩田 喜美枝 理事(非常勤) 東京都監査委員、元資生堂副社長
出口 治明 理事(非常勤) 立命館アジア太平洋大学学長
山極 壽一 理事(非常勤) 総合地球環境学研究所 所長
中嶋 太一 理事(非常勤) 日本放送協会理事
矢吹 寿秀 理事(非常勤) 日本放送協会考査室長
佐々木 卓 理事(非常勤) 日本民間放送連盟放送基準審議会議長、TBSテレビ社長
堀木 卓也 理事(非常勤) 日本民間放送連盟専務理事
上田 陽士 監事(非常勤) 日本放送協会メディア戦略本部専任部長
本橋 春紀 監事(非常勤) 日本民間放送連盟事務局長
BPOというのはNHKと民放連が自分達を守る為に
「なにかしているフリ」
をたまにやってアリバイ作りをする程度の組織でしかありません。
NHKの女性国際戦犯法廷事件では
北朝鮮の工作員を出演させていたことなどが事実として確認されていました。
ですがBPOは北朝鮮工作員の件は触れないなど
肝心な部分については当時でも指摘されていた事実すら全く取り上げずに
「配慮が必要な内容があった」
というような言い回しでお茶を濁して逃げました。
というわけであらためて皆様きちんと共有していきましょう。
BPOは
「第三者機関がチェックしている」
と装うことで
自分達の放送法違反行為などが処罰されないようにするため、
またそのような法整備の理由を作らせないために
NHKと民放連が作ったダミー団体です。
ですから日本のテレビの捏造や切り取り、印象操作などを
きちんと規制ないし処分できるような法整備が必要である
という実態は改善していないどころか
この15年くらいは特に悪化しているような状態ですから
日本のテレビをきちんと処分できる法整備の必要性はますます高まっていると言っていいでしょう。
お次はハフィントンポストの記事から。
【「仮放免者の5人に1人が路上生活を経験」と調査結果。逼迫する支援の現場】
(2023/12/19 ハフィントンポスト 國﨑万智)
この記事でハフィントンポストが書いているのは
・民間団体(つくろい東京ファンド)の調査で仮放免者の5人に1人が路上生活を経験し、半数近くが家賃を滞納している事がわかったと記載
・仮放免者が就労を禁止されている事を批判
・不法滞在を「非正規滞在」と言い換えている
・「北関東医療相談会」「ビッグイシュー基金」「つくろい東京ファンド」3団体が
岸田総理などに以下の要望を提出
▽不法滞在だろうが「住宅確保要配慮者居住支援法人」に繋がれるように徹底しろ
▽仮放免者(要するに不法滞在者)らが公営住宅に入居できるようにしろ
▽不法滞在者らにウクライナ避難民並みの居住支援をしろ
といったところです。
なお、つくろい東京ファンドのトップとビッグイシュー基金のトップは同じ稲葉剛という人物です。
このハフィントンポストの國﨑とかいう記者は
やはり朝日新聞グループの記者だけあって
役に立たないひどい記事を書いていると言って良いでしょう。
そもそも仮放免というのは滞在許可ではありません。
「とりあえず身元保証人が引き受けるって誓約してるから一時的に拘束を解除してやるけど、不法滞在なんだからとっとと帰れよ!」
というものでしかありません。
この記事に出てくる連中の主張はどれもこれも
仮放免者が不法滞在を続けることを大前提とした主張になっています。
ですので國﨑万智とかいう記者とこの記事に出てくるNPOらの主張の方が狂っているのです。
それに仮放免者がホームレスになるという話がそもそもツッコミ所なのです。
身元保証人が誓約書まで書いているのに
身元をきちんと保証していないということなのですから。
ということはまず第一に批判しなければならない相手は
誓約書まで書いておきながらその約束を果たしていない身元保証人です。
ところが身元保証人が必要とかそういう実態について完全に隠した記事となっています。
ビッグイシュー基金だけでも寄付金収入だけで年間1億円くらいはあるようですから、
仮放免者の人達の住居はこの人達が保証してあげればいいんじゃないでしょうかね?
「一時的な住居は用意してやるからとっとと帰国しろよ」
という本来するべき説明もセットで。