政府の激甚指定が遅いとか検討は必要ないすぐやれとか、
岸田憎しで吹き上がっている人達がいます。

そういうのに釣られている人達もいるようです。まず落ち着いてください。

激甚災害指定というのは「復旧・復興を支援するための制度」です。

復旧にかかる費用など中長期的にどの程度かかるか、
被害の全容が把握できてからのお話になります。

民主党政権では被害の規模など全くつかめてないうちに
激甚指定をして仕事をしたフリをしていたことがありましたけどね。

サヨクや立民の連中なんかが
これまでも何かにつけて
「激甚指定が遅い!民主党政権はすぐやった!」
みたいな難癖&アピールをしてきました。

マスゴミは旧社会党の時代から民主党応援団でしたから、
守りたいという事情があるのか、
それともマスゴミの記者もレベルが下がりすぎて理解していないのか、
「激甚指定は災害直後にやっても意味が無いんだけど?」
という当たり前のツッコミをマスゴミはサボってきました。

もしかしたら、
立民はただでさえ無知、無能、無責任の三無主義政党と思われているのに、
激甚指定についての頭の悪さを指摘したら
不勉強という事実まで追加されかねないと
マスゴミは警戒しているのかもしれません。

というわけでサヨクとマスゴミと立民、共産ら反日野党らからの頭の悪い批判について

・激甚指定が遅い
→すぐに指定しても意味がありません。
 民主党政権の時のように全容もつかめていないうちに指定するなんて論外です。

・40億しか出してないじゃないか!
→第一弾の物資について47億円というだけです。
 今後第二第三と追加されます。
 また、本格的な復旧復興の予算は国会を通さないといけません。

・自衛隊の派遣数が熊本地震と比べて少ない
→平野部が多かった熊本の地震とは違います。
 能登半島という地形の特集性が大きいです。
 さらに道路の寸断箇所も半端ではなく多いため
 自衛隊の展開には物理的な制約がついてしまっています。
 展開可能範囲が広がればその都度人員は追加されるでしょう。
 東日本大震災の民主党政権のように「菅直人らが思いついた出動人数ありき」で展開なんて愚は繰り返しません。

・なぜ自衛隊機を使って物資をどんどん空中投下しないんだ!
→空中投下ってめっちゃ危険ですし、荷物の中身の安全も確保しながらの投下はコストが非常に高くかかります。
 現状のヘリで行っているピストン輸送の方が確実で効率も段違いです。
 

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さて、お次は朝日新聞ネタ。

朝日新聞は
「なんとしても日本を腐す」
という社是の会社だとブログ主は考えています。

そうでない記者も過去には存在したかもしれませんが、
悪貨が良貨を駆逐しきった新聞社だと思います。

実際に繰り返すリストラと先輩記者が先輩風吹かせて
自分達の思想に従わない若手をいじめるような社風ですし。

元々リストラというのは繰り返すほど「潰しの効く人からやめていく」ものです。

今じゃ有能な若手が逃げ出してしまった後なので
読売新聞などもやめた有能な若手に「戻ってこないか?」
と声をかけているなんて話もでるほどの勢いで逃げ出されています。

なにせ日本の新聞社は先輩後輩の関係が露骨で非常に封建的。

このため若手記者は先輩記者やデスクに記事をまるごと潰されることもしばしば。

朝日新聞では先輩記者の指示通りに
角度を付けた記事(結論ありきの偏向記事)にしなかったことで
逆上した先輩記者が後輩記者を半殺しにし、
命の危険を感じた後輩記者が警察に電話しようとしたら
携帯電話を奪ってたたき折ってなおも暴行を続け、
他の社員が呼んだ警官に取り押さえられるなんて事件が起きています。

普通に考えてそんなクソな会社に有能な人間が残るはずがありません。

「日本悪しかれ」という結論ありきの腐った
仕事の出来ない先輩記者やデスク、論説どもばかりが残る
ということでクソがより高純度のクソになっているというのが
今の朝日新聞の現状ではないでしょうか?

そんな朝日新聞だけに相変わらずの偏向報道です。

【「早く出して」口々に叫ぶ子どもら 乗客が撮影したJAL機内の様子】
東京都大田区の羽田空港で2日夕、日本航空(JAL)の旅客機が海上保安庁の航空機と衝突したとみられる事故。朝日新聞が入手した、乗客が撮影した映像には、脱出前の機内の様子が映っていた。

 後方中央の座席から撮影した映像では、左側の窓が一面オレンジ色となっていた。機内は少し煙っているようにも見える。

 「早く出してください」。子どもや女性が口々に叫ぶ中、フライトアテンダントが上から下へと手を動かしながら着席をうながすような行動を取り、「ご協力お願いします」と叫ぶ。恐怖の中で乗客は席に座り、待機しているようだ。子どもの泣き声が聞こえ、頭を下げて身を守っている乗客も複数いる。

 「(ドアを)開ければいいじゃないですか」と泣き叫ぶ子どもの悲痛な声も聞こえた。(大塚晶、江戸川夏樹)
(2024/1/2 朝日新聞)


1月2日の日航機と海上保安庁の飛行機の衝突事故について、
燃え上がる機体から乗員乗客約400名を誰1人死なせることなく
無事に避難成功させた事を海外メディアなどは高く評価する内容で報じています。

炎に包まれる中で的確な避難経路を判断しての誘導は奇跡というレベルですよ。

ですが、朝日新聞はこういうのがどうしても気に入りません。
朝日新聞は日本が大嫌いですからね。

そこでわざわざ乗客から提供してもらう映像も
こういう映像だけを選んでこの記事を作ってきたというところでしょうか。

朝日新聞らしい
「どうせ朝日新聞を読む人なんてタイトルしか見ないやつばっかりだろ」
とばかりの見出しにも呆れるしか有りません。

映像の音声をよくよく聞いてみると親が小さく言って子供に
「早く出してください」「(ドアを)開ければいいじゃないですか」
と言わせてるんですよね。

今や懐かしの船場吉兆の会見みたいな感じです。

むしろこういうバカ親が居た事は批判されるべき話です。

機体が炎に包まれているというのに、
好き勝手に開けたら、機体から新鮮な空気が供給されることで
客室内に炎が一気に入り込んでフラッシュオーバーを起こしかねません。

最近は難燃素材を使うようになっている航空機と言ったって
乗客の衣類などは別でしょうし、
機体内の空気の温度は一気に跳ね上がるでしょうし、
酸素も奪われ、有毒ガスが充満する可能性もあります。

自分だけ助かろうとして声が高くて通りやすい子供に言わせて
かえって混乱を生み出しかねないことをやっていた
思慮のない親の行為に反省を促すべきです。

お次も朝日新聞の記事から。

2023年12月28日の朝日新聞社説より。

【(社説)東電と原発 再稼働を急がせるな】
原子力規制委員会が、東京電力柏崎刈羽原発への事実上の運転禁止命令を解除した。「自律的な改善が見込める状態」と判断したためという。だが、東電の「安全文化」には疑いがあるうえ、規制委も解除はあくまで出発点と説明している。再稼働を急がせる理由にしてはならない。

 規制委は昨日、テロ対策での相次ぐ不備を受けて柏崎刈羽に出していた核燃料の移動禁止命令を解いた。東電が原発を動かす適格性も「ないとする理由はない」とした。

 東電に安全最優先が本当に根付いたといえるのか。最近も不祥事が繰り返されている実態を見れば、規制委の判断には疑問が残る。加えて、命令解除は最低ラインの対策を認めたにすぎず、再稼働が「ゼロリスク」であることを意味していない。

 規制委の山中伸介委員長も今回の決定で東電に「お墨付きを与えたわけではない」と繰り返しており、継続的改善に緩みがないか、厳しくチェックを続けるべきだ。

 手続き面では、今後は地元同意が焦点になる。自治体には安全性を確認する手段が限られ、地域経済には原発に依存する側面もある。その中で、安全を最優先した判断を下して合意を得るには、住民の声に耳を傾けた丁寧な検討と議論の過程が必要だ。

 一方で、岸田政権は既設原発の最大限活用にかじを切り、林芳正官房長官は早くも「再稼働に向けて必要性や意義を丁寧に説明したい」と発言している。国策で原発を推進した揚げ句、世界最悪レベルの事故を招いた以上、原発の再稼働について国が責任を負うのは当然だ。

 だが、この間の政策転換は、山積する難題を解決する道筋も示さず、国民的熟議も欠いたまま短期間に強行された。そうした「前のめり」の姿勢で、地元に同意への圧力をかけることは許されない。ましてや東電の収支改善のために日程のレールを引くようなことは認められない。

 政府がなすべきは、地元の不安に真摯(しんし)に向き合うことだ。避難に使う想定の国道では、昨年の豪雪で38時間の立ち往生もあった。原発事故との複合災害に十分対応できるのか。ミサイル攻撃のリスクなども説明が求められる。

 柏崎刈羽の電力は、地元では消費されず、大半が首都圏に送られる。福島第一原発と同様の構図だ。原発のリスクの受忍を地元住民にだけ背負わせたまま、「国策」の重圧下で判断を強いる理不尽を繰り返してはならない。国民全体の判断が問われていることを再確認すべきだ。
(2023/12/28 朝日新聞)


日本の原発の再稼働を阻止したい朝日新聞としては
柏崎原発の再稼働が許せないというだけです。

この社説を読めばいかに朝日新聞の社説を書いている人がくるくるパーであるかわかります。

この社説、朝日新聞らしい文字数稼ぎをしていますが、
この朝日新聞の社説は内容はたった一文で済みます。

「ゼロリスクではないのだから再稼働させるな」です。

朝日新聞は再エネとかに関しては
立憲共産党や日本共産党の主張と同じなんですよね。
頭が悪く不勉強な上に上から目線で屁理屈をこねるだけです。

「100%絶対の安全が保証できないのなら駄目だ!」
なんて話をしていたらこの世のほぼすべての行為はできないことになります。

東日本大震災の福島第一原発の冷却停止は
麻生内閣の時にやった原子力防災訓練の想定内容ほぼそのままでした。

麻生内閣がこの訓練を元に作っていたマニュアルを
完全に無視してデタラメな指示を次々に飛ばし、
あげくに現場の作業を妨害するヘリ視察パフォーマンスをやることで
福島第一原発を水素爆発に至らせたのが菅直人でした。



官僚達は麻生内閣の時の防災訓練後に改善点も込みで改めて作成されたマニュアルを準備して待っていたはずです。

ところが、「僕は原子力にすごく強いんだ!」とかいうバカとその側近が、
事前に用意されていた災害時の手順とマニュアルを無視して、
素人丸出しの指示を次から次へ飛ばしてあらゆる現場を混乱させました。


あげくに発電機と清水社長を運んでいた自衛隊の輸送機をUターンさせてまで
「東日本が消滅しかねない危機に最初に命がけで現場に入った要人」
という翌朝の菅直人のヘリ視察パフォーマンスの舞台作りに全力を挙げたのです。

こんなリスク誰が予想できますか?

物事に絶対はありません。
可能な限りリスクを減らしていくということしかできません。

「ゼロリスクでなければ再稼働は認めてはならない」
朝日新聞のこの主張は原発をいかに再稼働させないかのための屁理屈でしかありません。

こんな新聞社に広告を出稿している企業は
企業の社会的責任に対する態度を疑われかねません。

スポンサーになることで朝日新聞の反社会的行為を助長しているのですから。