まずはマスゴミが最も総理が期待されている議員として持ち上げまくったので石破茂が調子に乗ってきたようですという記事から。

【自民・石破氏「本来の資本主義に戻す」 「金利ある世界」必要 政治改革、年内に体制提示を】
自民党の石破茂元幹事長は24日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組で、自身の経済政策を語った。「『イシバノミクス』という偉そうなことをいうつもりはないが、本来の資本主義に戻す」と発言した。

具体策に(1)企業の内部留保の活用(2)経済的に余力がある個人・法人への課税(3)農林水産業の成長促進――を挙げた。マイナス金利政策からの正常化も主張した。

竹下登政権が福祉政策のため消費税を導入した...
~以下会員専用~
(2023/12/25 日経新聞)


内部留保内部留保って言ってますけどね、
企業がガンガン投資などにお金を回したい情況になったら減るでしょう。

また、個人、法人への課税強化ってのもいかにもマスゴミ受けしそうな話ですが、
そもそもが「なんで増税しなきゃいけないのか?」と思います。

このあたり、石破茂は以前から緊縮増税派なのでこのような考え方になるのでしょう。
景気を良くして税収を増やす事をまず第一とするべきなのに
財務省からの洗脳が効いている人達が日本の足を引っ張ってきたと言っていいでしょう。

脱財務真理教が今必要な事だと思いますので
この点で真逆となるのが石破茂の考え方だと思います。
しかもこの考え方を全く変えようとしない点でも
石破茂は求められていない人材だと思います。

あと農林水産業の成長促進という点、
言うのは簡単で民主党政権も似たような事を言っていましたが
全くと言って良いほど改善等の成果はありませんでした。
特に菅直人の林業で経済成長なんて言ってたのはその典型ですね。


前回の市長選挙では反日左翼の松下玲子がダブルスコアで勝った武蔵野市長選挙で
今回は自民系の小美濃安弘氏が当選した事は先日書きましたが、

この件で早速こういう記事が出ています。

【外国人に投票権与える条例制定は凍結へ 武蔵野市の自民系新市長「市を分断したくない」】
24日投開票された東京都武蔵野市の市長選で初当選した自民、公明推薦の元市議・元都議、小美濃安弘氏(61)は、当選後、争点の1つだった外国人にも投票権を与える住民投票条例の制定について「公約通り凍結する」と明言した。

この住民投票条例をめぐっては、松下玲子前市長が2位にダブルスコアで再選を果たした令和3年、議会に条例案を提出。外国籍市民に在留期間などの要件を設けず投票権を与えるという内容で、議会では「市民理解が得られていない」などという意見が上がり、反対多数で否決された。

その後、学者らを集めた有識者懇談会を設置。今年7月から論点整理をスタートさせた矢先の11月、松下氏は突如、菅直人元首相から東京18区(武蔵野市など)の地盤を譲り受け、衆院選へ出馬すると表明した。

小美濃氏は3年の議決では市議として反対側に回り、今回の選挙戦でも凍結を公約に掲げた。今後について、「2年前の市を分断するような議論はしたくない。論点整理は終わらせたいが、市民の意見を入れず、まず学者でというままでは、同じような分裂、分断の議論になりかねない」と話した。
(2023/12/25 産経新聞)


外国人住民投票条例、
それも松下玲子がごり押ししていたのは
日本に滞在3ヶ月で可能です。
観光名目で来ている人でも可能という形になります。

つまりはやろうと思えば簡単に組織票が作れてしまうわけです。
これを凍結するのは当然です。

今回、たった300票ちょいの差で小美濃氏が勝ちましたが、
売国的条例案が住民投票判断となったときに
名簿上でも数千程度用意できたら住民投票で可決できる可能性が跳ね上がります。

実質的に市政を乗っ取れることになります。

外国人参政権獲得活動を進めている民団や総連が
外国人参政権がすぐに無理ならばと
住民投票条例を各地で実現させることを進めているのはそういう事情です。

松下玲子は菅直人と同じく北朝鮮の工作下請け団体である
市民の党と密接な関係を持ってきましたし、
立憲民主党と日本共産党とれいわ新選組(中核派)と社民党もまた
民団、総連とも密接な関係を持ってきました。

特に民主党は党の結党時の目標の一つに掲げていたのが外国人参政権です。

この点で民主党はそもそも売国を目的として結党された党なので
その後継である立憲民主党が腐っているのは当然なんです。

民団も総連もそれぞれ韓国、北朝鮮からの資金投入が行われています。

つまり民団、総連は外国の工作機関なのです。

そんなところに毎年挨拶に行って
外国人参政権などの実現を約束してくるのが
立民、共産、公明、社民なわけです。

スパイ防止法があったらこいつらまとめて逮捕になる案件ですよ。
だから連中はスパイ防止法は断固反対なんです。

特に外国人参政権は外国政府が日本の政治に介入していく手段なので
韓国は堂々と大統領が要求をする始末でした。
 

マスゴミが特定野党を甘やかし続けるから政治が腐る_d0044584_08070913.jpg





これは外国人参政権に反対している自民党の下野確実という情勢で
売国民主党なら実現がほぼ確実だからと考えたところが大きいでしょう。

ところが民主党が政権を取っても
連立を組んでいた国民新党の亀井静香の猛反対、
また、国民の反対が非常に強い反日法案を参院選前に出せば票を大きく失うという予測から
外国人参政権法案と夫婦別姓法案をすぐに国会に出すことができませんでした。

そこに菅直人とかいう日本国民の敵が自爆してくれて
2010年の参院選に民主党が負けて参議院がねじれたことで
法案成立の目処が立たなくなった事で日本は助かりました。

チャンスをピンチに変える。
このことについて菅直人の右に出る人間は居ません。

ただ、菅直人なんかが総理になったことで
今でも日本と日本国民はその負の遺産に苦しめられているわけですけど……。

話がかなーり逸れましたので元に戻ります。

松下玲子市長は投票率が下がる年末に市長選挙が行われるように辞職することで
立民、共産を中心とした組織票政党からの支援が有効に働くのを狙ったと思われます。

ですが後継の笹岡裕子で負けてしまいました。

それだけ松下玲子に対する批判票が多かったのだろうと思います。

住民投票条例の件もそうですが、
吉祥寺駅前の市有地を入札ではなく市長指名で特定の不動産業者に売却
売却された不動産業者は香港企業に買収されて
吉祥寺駅1分の駅前の一等地が香港企業に割安価格で渡ることになりましたし、
代わりに吉祥寺駅前に設置された駐輪場は駅から遠く使い勝手が一気に落ちていました。
これで武蔵野市民が目に見える形で松下玲子のやりたい放題の一端を目の当たりにできたことは大きかったと思います。
この件では裁判にもなっていますしね。

一方で負けた笹岡裕子を応援していた連中は自民が組織票を固めて勝ちやがったくらいの事を言っているようです。

いやいや、このタイミングでの市長選挙になるように狙ったのは
松下玲子前市長ら立民・共産の反日左翼陣営でしょうに。

それで負けたということは松下玲子がよっぽど武蔵野市民からヘイトを買っていたという事でしょう。

素直に敗因を分析して受け止めなきゃダメなんですが、
そこを責任転嫁で誤魔化すというのは連敗のフラグとしか思えません。

お次は田中角栄が築いた強固な田中王国を一代で食い潰した田中真紀子の記事。

【田中眞紀子氏 政治の健全化に持論「嫌でも野党に投票するしかない。有権者が野党を鍛えるの」】
 元外相の田中眞紀子氏がユーチューブチャンネル「たかまつななチャンネル」で20日に公開された動画に出演。自民党・安倍派の裏金問題をうけ、政権交代について語った。

 田中氏は、裏金問題をうけて政権交代が望まれるが、野党に力がない現状に対し「私の周りもそう。自民許せないけど、野党が育ってないしどうも信用できないから結局投票するなら自民党か棄権」と周囲の意見を踏まえ状況を説明。そのうえで、政治の健全化にむけ、「嫌でも野党に投票するしかない」と力強く語った。

「3ヶ月で潰れるかもしれない。前回もそうだったし。何年も持たないでぐるぐる変わるかもしれない」としながらも、「でもそうやって有権者が政治家を鍛える。政党を作る。そういう努力を有権者が投票によって示すと、だんだん成長して最終的にイギリスのような政権交代の二大政党になっていく。それには何十年もかかると思いますよ」と力のある野党形成への過程を力説した。

 民主党政権時代、閣僚を務めた田中氏は、その経験から「野党は政治がわかってない」と分析した。「理念型なの。レクチャーして言う分に立派なんだけど、じゃあ政治家なんだからやってくださいと言うと、振り向いたら誰もついてこないというかね。政治というものの仕組みと動かし方をわかってない。経験がないから」と説明した。

 だからこそ、鍛える必要があると田中氏は再度提言。「有権者が鍛えるの野党を。で、政権を取らせる。その都度何か学んでね、作っちゃ壊しで残念ながら、国威は下がるかもしれないけど。しょうがないでしょうね」と持論を述べていた。
(2023/12/22 東スポ)



なんで国民までがクズ野党を甘やかさないといけないんですかね?

自民は好きになれないけど、他にこれよりマシな選択肢が無い。
そういう人は相当多いと思います。

それでマスゴミに政権交代すれば全て良くなるかのように刷り込まれ騙された人達によって
民主党政権ができました。

しかしながら社会党時代からマスゴミに甘やかされ続けて来た民主党の議員達は
私達の想像を超える無能さでした。
あまりに無能が過ぎて全力で擁護しつづけるマスゴミでもどうにもなりませんでした。

民主主義に於いて選挙は重要です。
直接民意を示すものですからね。

とは言っても
「クソの中からすこしでもマシなクソを選ぶ」
これが民主主義の基本である事は忘れてはなりません。

よりマシなクソが選ばれていって
よりクソな連中には退場して貰う。

これを繰り返していくことで少しずつ「よりマシ」な選択肢を増やしていくしかないのです。

野党を無条件に甘やかすことは政治を劣化させるだけだということは
民主党政権ではっきりと証明されたのですから。