まずは立憲民主党がらみの話題から。

【立憲民主・長妻昭政調会長の辞任要求 福田昭夫氏、消費減税先送りで】
立憲民主党の福田昭夫衆院議員は13日、党の次期衆院選公約で消費税減税の明記を先送りしているとして、長妻昭政調会長の辞任を求める文書を党所属議員に配布した。共同通信の取材に「党内で議論を尽くさない長妻氏の態度は反党行為だ」と述べた。

これまでの党内議論で、福田氏ら一部議員は直近2回の国政選挙で打ち出した消費税減税を引き続き掲げるよう求めた。だが長妻氏は衆院選時の経済情勢を踏まえて判断するとしていた。文書では「長妻氏の独断とも言えるやり方」で議論が進められたと批判し「辞任を強く求める」と明記した。
(2023/12/14 産経新聞)


立憲民主党は減税には極めて後ろ向きです。

枝野幸男も直近の選挙での消費税減税公約について
言うんじゃなかったとか言い出して
立憲民主党の主流派は減税に反対の姿勢です。

ですので消費税減税は選挙公約には入れていません。

これを党内の非主流派の議員達に突かれているようです。
特に今回はこの選挙公約の責任者であり、
民主党政権においては唯一の専門分野の年金問題も解決できなかった
ミスター年金(笑)こと長妻昭政調会長は辞めろという声になってしまっているようです。
ただでさえ党内で政策をまともにまとめられない政党だけにこれは尾を引きそうです。

ちなみに民主党のときに小沢一郎が民主党内から政策議論の場を無くしたことがあります。

議論のやり方もわからない人達なので
政策議論をやっても落とし所が見いだせず、
党が割れかねないことを危惧したからのようです。

そういう人達なので今回の選挙公約も一部のメンバーだけで決めたのでしょう。
選挙公約に納得できないから長妻は辞めろ!
という話が出るのはそういう理由もあると思います。

お次は

エビデンスが嫌いで嫌いで仕方ない朝日新聞から。

 

https://twitter.com/asahi/status/1734516966587797711
 

マスゴミに守られてる政党は楽ですねぇ_d0044584_01532883.jpg


――
朝日新聞(asahi shimbun)@asahi
「誰のおかげで総理に」 爆発する安倍派の不満、予算後の退陣説も https://asahi.com/articles/ASRDD64RCRDDUTFK00Q.html?ref=tw_asahi

岸田文雄首相が打ち出した「安倍派一掃」の方針に安倍派からは強い反発が噴出、それ以外の派閥からも異論が漏れてくる。党内では岸田政権の「終わり方」が語られ始めた。

――

朝日新聞がxでこんなポストで紹介している記事が以下なんですが

【「誰のおかげで総理に」 爆発する安倍派の不満、予算後の退陣説も】
(2023/12/12 朝日新聞)

この記事から重要な箇所を引用します。

――
無派閥ベテランは「『やれるものならやってみろ。誰のおかげで総理になったんだ』ということだろう」と萩生田氏の心象風景を解説する。
――

記事のタイトルでは安倍派が岸田総理に対して爆発しているかのようにしていますが、
存在すら定かではない「無派閥ベテラン」が発言したという設定にされているものです。

議員とすらついていませんので、
議員どころか自民党の人間ですらない可能性があります。
この記事を書いた朝日新聞の記者本人の発言かもしれません。
これなら万が一バレても「捏造していない」と言い張れますからね。

お次はやっぱり出てきた立憲民主党○○調査チーム。

【「国民の怒りは頂点」立憲・裏金調査チーム立ち上げ】
自民党の政治資金問題を受け、立憲民主党は調査チームを立ち上げ、きょう初会合が行われました。

立憲・安住国対委員長
「国民の怒りは頂点に達していると思います。追及していくと同時に政治と金の問題をどういうふうにクリアしていくかについて、やはり次の通常会(通常国会)でしっかり弾込めをしていきたい」

立憲民主党の「自民党派閥裏金調査チーム」は初会合を開き、政治アナリストの伊藤惇夫さんからヒアリングを行いました。

今後は政治資金規正法などについて大学教授や関係省庁からヒアリングを行い、いまの制度の問題点の洗い出しを進めることにしています。
(2023/12/14 TBS)


検察が調査しているのになに調べるのでしょうか?

初回となる今回はいつものように官僚を呼んでいじめるのではなく、
民主党の初代事務局長であった伊藤淳夫からヒアリングのようです。

初期の頃の民主党は鳩山兄弟と母の安子の鳩山マネーという潤沢な資金で戦っていました。

特に鳩山由紀夫・邦夫の兄弟は
それぞれの事務所ですら母親に用意して貰ったものを使っていたり、
鳩山由紀夫の子分達にも母の安子が資金援助していたり、
このことはその後の鳩山由紀夫の議員引退まで続いていましたし、
違法子供手当や故人献金などかなりやりたい放題でしたから、
ある意味で初期民主党と政権交代直前の民主党は
民主党の新人議員がテレビ番組で選挙中に街宣カーを何台も走らせたなんて口を滑らせた事もありましたし、
(公選法違反です)
謎の事務所費4億円超や判明していただけで十数億となる
不動産取引を政治資金でやっていた小沢一郎なんてのもいましたし、
民主党のお金を市民の党(北朝鮮と極めて関係の深い左翼団体)へと流していたり、
菅直人は現金がマイナスになる収支報告書を出してましたし、
(現金がマイナスはあり得ないので裏金が動いてなければ説明が付かない)
裏金も相当に充実していたタイミングではないかと思います。

裏金を日教組に無心しすぎて足が付いて
それで有罪になった小林千代美なんてのもいましたし。

伊藤淳夫なら民主党の初代事務局長でしたから、
初期の頃の民主党の裏金についてはよく知っているかもしれません。
日頃からろくに取材てしない上に縁も縁も無い清和会について
伊藤惇夫が知識がある可能性はほぼゼロでしょうけど。

あと、この記事で偉そうに語っている安住淳は
つい先日パーティー券収入の不記載を修正申告したばかりですよ。

自民党のパーティー券収入の不記載が問題だというのなら
修正したから問題なしとしている安住淳を辞職させるなりしないと
立憲民主党にパーティー券収入の不記載を批判する権利はないと思います。

マスゴミが立憲民主党の方は追及しないということが前提になっているので
自分達のことを棚に上げてやりたい放題できると確信して
特に安住淳はこういう言動をしているというのはわかりますが、
人としては最低のクズだと思います。

なお、安住淳については彼自身が批判・追及の発言をしていたものを少しだけ拾ってもこんな感じです。

安倍がホテルニューオータニで1人会費5000円でやったパーティーは不当に安すぎる!贈賄だー!

安住淳はニューオータニで1人あたり会費1739円でパーティーをやっていたことが判明。

2015年、ヤラセがバレまくったことでNHKとテレビ朝日が政府から聴取を受ける
安住淳「言論の自由という民主主義で最も守らなければいけない領域に触れる恐れがある」

安住淳は2020年2月4日付けの新聞各紙の記事をピックアップし、立民に都合の良い内容には「すばらしい!」
気に入らない内容には「くず0点」「出入り禁止」など採点して貼り出す。

パーティー券収入の不記載は違法だー!裏金がー!

安住淳はパーティー券収入の不記載が発覚して修正申告しました

自民の議員は役職辞任

安住淳は辞任なし役職そのまま

立憲民主党が立ち上げたパーティー券問題調査チームの座長に安住淳
 

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お次は弾薬不足のロシアに恩を売ってついでに一稼ぎという北朝鮮が
その実力をいかんなく発揮しているらしい記事。

【「ロシア軍、北朝鮮製不良砲弾に頭痛める」…撃つ前に爆発】
ロシア軍が北朝鮮から供給された砲弾の品質にさまざまな問題が生じ内部的に不満が出ているという主張が提起された。

ウクライナ軍事メディアのディフェンスエクスプレスは9日、あるテレグラムチャンネルを引用しロシア軍が使用している北朝鮮製152ミリ砲弾5発を解体して分析した様子を公開した。

砲弾の内部を見ると、砲身内部の銅粉末を除去するための電線部品が抜けているケースがほとんどだった。また、充填された火薬の色は砲弾ごとに目立つほどの違いを見せ、一部砲弾は密封されるべき部分が破損し湿気が流入する可能性が高いと伝えられた。

ディフェンスエクスプレスは「砲弾ごとに装薬された粉末量も一定でない。砲弾発射距離が短くなる恐れがあり、発射回数が増えるほど正確度が減少しかねない」と説明した。続けて「北朝鮮労働者は自身の利益のため工場から可能なあらゆるものを盗む。品質より量を重視する北朝鮮の計画経済がこうした欠陥を招く」と指摘した。

実際にロシア軍では北朝鮮製と推定される砲弾を使って爆発する事故もたびたび起きているという。

最近ソーシャルメディアのXには内部爆発で砲身と砲塔が完全に破損したロシア軍のBM21戦車の動画が上げられたが、ポーランドメディアは「ロシア軍が北朝鮮製弾薬を使い始め予想できない問題に直面した」と伝えた。メディアによるとロシア軍内では北朝鮮製弾薬を使って早期砲弾爆発や自走砲破壊などの事故が増加したことがわかった。

一方、ホワイトハウスは10月、北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のロシア訪問に合わせて長さ6メートルのコンテナ1000個分以上のウクライナ攻撃用武器をロシアに送ったと明らかにした。ホワイトハウスはどのような武器が入っているかは具体的に明らかにせず「弾薬と軍事装備」とだけ答えた。
(2023/12/13 中央日報)


さすがはあの半島、北も南も常にケンチャナヨ品質。

弾薬不足に苦しんでいるロシアにとって
北朝鮮からの弾薬供給にはそれなりに期待していたのかもしれませんが、
あの半島については少なくとも古代より記録が残っている限り
「あの半島を味方に付けた方が損をする」
という歴史がこれでもかと繰り返されてきました。

この歴史はやっぱりしっかりと繰り返されるようです。