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http://netgeek.biz/archives/130121
netgeekや保守速報など8サイトに大規模DDoS攻撃。犯人に対する一つの仮説
2018年10月29日
10月26日頃から政治ネタを取り扱うサイトが断続的にサーバー攻撃を受け、アクセスできない状態になっている。本サイトnetgeekも攻撃対象になっており、頻繁にサーバーとの通信が途絶える。
現況をまとめてみた。
現在、攻撃を受けているのは8サイト。
(1)5ちゃんねる
(2)保守速報
(3)Share News Japan
(4)アノニマスポスト
(5)もえるあじあ
(6)保守基金
(7)netgeek
(8)NewsU.S.
※発覚した順
特に5ちゃんねると保守速報がいち早く攻撃され始め、2日ほど経ってからnetgeekも攻撃対象に加わった。気になるのはこれらのサイトの共通点だ。netgeekは当初、5ちゃんねるで中国の臓器売買を取り上げたスレッドが何度も落とされているのを知っていたため、これが原因の可能性が高いと考えていた。しかし結局、記事にしなかったnetgeekも攻撃対象となってしまった。
改めて共通点を探っていくと安田純平にネガティブな記事を書くと攻撃を受けることが分かった。どのサイトも安田純平の拘束事件について自作自演や保険金目的の恐れがあると指摘していたのだ。
DDoS攻撃を仕掛けているのは誰か。
netgeekでは安田純平の拘束事件にはまだ裏があると疑っている。DDoS攻撃というのは例えばコンピューターウイルス(マルウェア)に感染させた世界中のPCなどを操り、特定のサイトに一気にアクセスを集中させることでサーバーを攻撃する手法だ。通常のDoS攻撃が一つのIPアドレスで行われるのに対し、DDoS(Distributed Denial of Service Attacks)攻撃は複数のIPアドレスで
行われるのでブロックで対処がしにくい。
そしてDDoS攻撃は実はネット上で販売されており、例えば1時間1,000~20,000円などで簡単に購入することができる。日頃から地味にウイルスを広めているハッカーはこうして儲けているというわけなのだ。
▼DDoS攻撃(イメージ)
※DDoS攻撃を仕掛けて身元を特定されると逮捕されるので注意
しかしながら今回ほど大規模な攻撃は珍しい。8サイトが同時に長時間に渡って攻撃を受けており、実施にかなりの費用がかかると推察されるからだ。例えば1時間1万円だとすると8サイトに3日間のDDoS攻撃を仕掛ける場合、576万円もの料金になる。
これはただの愉快犯ではなく、何か経済的合理性がある者の犯行であろう。保守系のサイトはこれまでもアンチから攻撃対象になることが多かったが、それはTwitterの利用規約違反を通報するなど正当なやり方であった。筆者が知る限り、一般のサイトがここまで大規模なDDoS攻撃を仕掛けたというのは前例がない。したがって、犯人は潤沢な資金を持ち、さらに安田純平の拘束事件を探られるとまずい人物(組織)だということになる。
例えば、拘束が身代金と保険金目当ての自作自演だったとしてみよう。
参考:安田純平、誘拐保険で億万長者になる可能性
安田純平を含む犯人グループは3億4,000万円の身代金を受け取り、さらに誘拐保険の補償金まで得ようとしている。だが「子供の声が聞こえる」「不自然に健康すぎる」「クレジットカードが欧州で使われた」「Facebookのログイン履歴があった」など数多くの矛盾点をウェブサイトで指摘され、このままでは保険会社からも疑われてしまう。
3年4ヶ月と長期の拘束だったのだから誘拐保険の支払いはおそらく億単位になるだろう。であるならば事実を隠蔽するために576万円のDDoS攻撃を依頼するなど安いもの。しばらくほとぼりが冷めるまで攻撃を続けることにしよう。これで日本でちょっとした騒ぎになろうとも、海外の保険会社が気づかなければ問題ないのだ。誘拐保険は日本の法律では取り扱えず、海外の保険会社のみが扱っているというのがポイントだ。
妻は真相を知っているから余裕綽々。Facebookに呑気に投稿する余裕があった。
以上がnetgeek編集部が立てた仮説。あくまで仮説なので間違っている恐れもあるが、こうして推察していくことは事実上の言論弾圧であるDDoS攻撃に対抗するうえで重要なことだろう。
犯人グループが間抜けだったのは図らずしもDDoS攻撃で答え合わせをしてしまったこと。自作自演説を疑う記事が核心をついており、都合の悪いものだと自ら証明してしまった。
ペンは剣よりも強しという言葉がある。netgeekはこれからも正当に言論の力で戦っていきたい。賛同した人は是非この記事をシェアしてほしい。
>改めて共通点を探っていくと安田純平にネガティブな記事を書くと攻撃を受けることが分かった。どのサイトも安田純平の拘束事件について自作自演や保険金目的の恐れがあると指摘していたのだ。
なるほど、netgeekは、支那の臓器売買については記事にせず、安田純平グループによる詐欺事件について記事にしたらDDoS攻撃を受けるようになった。
とても参考になる観点であり、実際に安田純平たちの詐欺グループによる「身代金」や「誘拐保険金」を狙った詐欺について記事にするまとめサイトが狙われた可能性は十分にありそうだ。
>しかしながら今回ほど大規模な攻撃は珍しい。8サイトが同時に長時間に渡って攻撃を受けており、実施にかなりの費用がかかると推察されるからだ。例えば1時間1万円だとすると8サイトに3日間のDDoS攻撃を仕掛ける場合、576万円もの料金になる。
私はDDoS攻撃については殆ど無知だったが、8つのサイトに3日間のDDoS攻撃を仕掛けるとその料金が576万円という金額になるのか?!
だとしたら、単なる嫌がらせなどの目的でDDoS攻撃を仕掛けることは考え難い。
それ相応の費用対効果が見込めなければ(経済合理性がなければ)、逮捕されるリスクもあるDDoS攻撃などしないはずだ。
確かにそうなると、DDoS攻撃をする犯人は、支那の臓器売買に係る組織、安田純平の「身代金」や「誘拐保険金」を狙った詐欺グループなどの少数に限定される。
支那が臓器売買について取り上げるサイトをDDoS攻撃をするなら上記の経済合理性について合点がいくものの、netgeekは支那の臓器売買については記事にせずに安田純平グループによる詐欺事件について記事にしたらDDoS攻撃を受けるようになったのだから、安田純平の「身代金」&「誘拐保険金」詐欺グループによる犯行の可能性が高いというわけだ。
>したがって、犯人は潤沢な資金を持ち、さらに安田純平の拘束事件を探られるとまずい人物(組織)だということになる。
>例えば、拘束が身代金と保険金目当ての自作自演だったとしてみよう。
>参考:安田純平、誘拐保険で億万長者になる可能性
確かに、後藤健二が誘拐された際にも「誘拐保険」が話題となっていた。
安田純平たちの詐欺グループも、身代金だけではなく、誘拐保険の保険金も狙った可能性はかなり高い!
http://netgeek.biz/archives/130099
安田純平、誘拐保険で億万長者になる可能性
2018年10月27日
シリアで拘束された安田純平について、すでに支払われた約3億円ともいわれる身代金に注目が集まっている。だが他方で安田純平が多額の誘拐保険金を受け取る可能性が浮上していることも忘れてはならない。
前回の記事:1mの部屋に閉じ込められていた安田純平、意外と元気な謎
ジャーナリスト後藤健二の実例。
仕事で危険地帯に行く後藤健二はテレビ番組に出た際、1日10万円の保険金を支払っていると明かした。入っているのは上限20億円まで支払われる誘拐保険とみられる。過去に8日間渡航した際は80万円支払ったことになる。
日本では法律の関係から誘拐保険は扱われていないが、欧米の保険会社は15社ほどが取り扱っている。
また、アルピニストの野口健はバラエティ番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演した際に「妻が生命保険を17社も加入している。支払い金額などの詳細は教えてくれない」と話していた。
やはり家族を持ちながら危険な仕事をしている人は保険に入っているものなのだろう。
では安田純平はどうなのか。
結果的に3年4ヶ月も拘束されることになったので、もし保険に加入していたのであれば相当な保険金が支払われると予想される。下手すると3億円の身代金を超える額かもしれない。
安田純平が拘束されていたのはごく普通の家だったという。犯人グループは民家でアヒルを飼っており、動画メッセージでは子供の楽しそうな声も聞こえた。ということはかなりの安全地帯にいたと考えられる。
不可解なのは子供の声が聞こえることについて記者が質問すると話をそらすこと。
なぜ質問に答えないのだろうか?また、安田純平は1mの狭い部屋で身動きをとることを禁じられていたというがその割には健康そうに見える。3年4ヶ月も経っているのに、腕の太さは変わらず、顔も痩せていない。
拘束中にクレジットカードが使われたというのもよく分からない。ジャーナリストなのに犯人グループの素性を一切知らないというのも奇妙に思える。
果たして安田純平は誘拐保険に入っていたのだろうか?その場合、いくら受け取るのかが気になる。