1年3ヶ月親子で通うフォロー教室に通い
3年支援センターの単独通園に通い
9年小・中学校の情緒支援学級に通い
3年全日制公立高校に通い
3年制の専門学校を卒業し
一般就労した息子…
合理的配慮の義務化によって
就職先から色々聞かれたらしい。
特に小・中学校で情緒支援学級に通っていたことを告げると
殆どの人が驚くと言っていた。
息子が小学校入学した頃は
情緒支援学級が出来てまだ数年。
今ほど発達障害のことが知られていない時代。
支援学級がある学校も少なかったし
700人近い児童の学校で在籍している児童は3人の時代だった。
息子が高校受験する頃は
支援学級から全日制高校に進学する生徒はほぼいないと言われていた。
息子より年齢が上の子の場合
発達障害のみの障害で支援学級に在籍している生徒がいない時代。
高校受験して合格した時は私よりも担任の先生が大喜びしていた。
高校も専門学校も同じ。
支援学級から進学してくる生徒がこれから増えてくるだろうとのことで
試行錯誤で配慮と支援をしてくれた。
そして今…
就職して驚かれる。
今までよくここまで頑張りましたね…と。
会社としてもレアケースだそうだ。
私からすれば
試用期間が過ぎても雇ってもらえれば良いのだが…
どうなることやら…