そもそも、内閣発足直後の世論調査って何なん????
まだ、実質的に何もしていない内閣に対して、国民が評価を下せるわけがない。
ともあれ結果は、60%近く。マスコミ各社はV字回復と大騒ぎだ。な、アホな。
こんなことだから、国民は官僚やマスコミになめられるのだ。彼らの反小沢キャンペーンで鳩山・小沢コンビをうまいこと追い落とせた。
しかし、ここまでの菅内閣の支持率回復は読めなかっただろう。これは明らかに前記の追い落としのツケである。国民をおバカにしたという意味において。
……
さて、今日の経済教室である。執筆者は元経済企画庁長官の堺屋太一氏だ。彼の経済教室は何度も読んだが、感想はいつも同じだ。
「この人は、心底作家なのだな。」
確かに、先の大戦前と今世紀の短命内閣の比較は面白かった、が、しかし、それは学術的意味においてではない。単に読み物としててある。だから、内閣への指摘も甘っちょろい。朝、読む分には負担が少なくて楽ではあるが、もっとしっかりとした客観的視座を持ってもらわないと、この印象が変わる事はないだろう。