こんにちは。

 

子育て世代の家計のパートナー、ファイナンシャルプランナーの前田菜緒です。

 

 

突然ですが、質問です。

 

 

共働き世帯専業主婦世帯

 

 

どちらのほうが金融商品保有額が多いと思いますか?

 

 

 

その答えは、

 

 

専業主婦世帯です。

 

 

平成30年「家計の金融行動に関する世論調査」という調査があって、金融資産保有額について下記のような結果があります。

 

この表を見ると、共働き世帯よりも世帯主のみ就業している世帯のほうが金融資産保有額は多い傾向にあるということが分かりますね。

 

「世帯主のみ就業世帯」と「世帯主と配偶者のみ就業世帯」の金融商品保有額

ちなみに、金融資産とは、預貯金、生命保険、損害保険、個人年金、有価証券等です。

 

 

割合の多い順に黄色で色をつけています。

 

中央値や平均値を見ても、「世帯主のみ就業世帯」の方が金融商品保有額は高いですね。

 

中央値は、

 

専業主婦世帯 900万円

共働き世帯 812万円

 

になっています。

 

どうでしょう?

 

「うちと同じくらいだわ。」

「うちのほうが多いわ。うふっ」

 

 

いろんな意見があるかと思いますが・・・・

 

この表では、世帯主の年収が分かりません。

 

世帯主の年収が高いから配偶者は専業主婦(夫)であるという見方もできますね。

 

とはいえ、世帯主しか働いていない状況だと、出費を抑え、貯蓄をしないといけないと考える傾向は強くなります。

 

 

共働きだと、2人で働いているんだから、お金を使っても大丈夫。

 

って、思いがち。

 

そして、共働きだから、どうにかなってしまうというのも実際のはなし。

 

でもね、それは、今、働いているから。

 

 

必ず引退の時期がきます。

 

今のままの家計で、老後安泰に暮らせそうですか?

 

 

老後の準備は、4〜5年でできるほど少額な金額ではありません。

 

せめて10年、できれば30年かけて作り上げるもの。

 

 

 

あなたの家計はどうですか?

 

共働きの場合、相手の給料を知らないということも多々あります。

 

 

給料を知っていないと家計管理ができないわけではありませんが、

 

絶対に夫婦2人で共通して持っておく考えは、

 

「〇〇のために、いつまでに、いくら貯蓄しよう」という目標。

 

老後のため

マイホームのため

教育費のため

旅行のため

 

2人で目標に向かうための、貯蓄体制を今から作って下さいね。

 

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