この頃
宗一郎は、表情がとても豊かになった。
それよりも、
びっくりしていることがあります。
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それは、
宗一郎が、しゃべり始めたこと！
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しかし！
しゃべっている内容が
まったくわからないです（;´▽｀A``
ただ、わかっているのは、
とても、かわいい声！
聞いていると
とろけそうになる。
しかし、
時間が立つのが早い(((( ;°Д°))))
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この宇宙の言葉のような内容はわからないけど、
ニュアンスと表情で、
宗一郎が何を言いたいのかを
イメージする。
翻訳の仕事は
全くかかわったことがないが、
翻訳を楽しんでいる自分がいた。
「そういちろうっ！」
「頑張って、翻訳するからね」
「どんどん」
「宇宙語でもなに語でもいいから」
「思いをぶつけてきてね。」
今日も元気に宗一郎は
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体を動かしている！
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童話の音楽を聴かせているせいか
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リズムに合わせて
踊っているみたいだ。
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3か月が過ぎてから
だいぶ首が座り始めていた。（まだ、不安定）
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宗一郎の足を交差させてみた。
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すると！
次の瞬間！
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うつ伏せになった。
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僕も含めて、
みんな口をそろえて、
「えっ！ 寝返りしたっ！ 宗一郎すごいなぁ～」と言って、
びっくりした。
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良く見ると、宗一郎の頭が上がらない！
「大丈夫か！」
大変そうにしていたため
直ちに仰向けにした。
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ストーリーのお決まりとしては
首が座ってから
寝返りがくるはず、
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「宗一郎ぉ～」
無理させてごめんね。
コツコツ頑張ろうね！
6月生まれで
ちょうど暑い時期の子育てになり
とにかく宗一郎は、汗をかく
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汗をかくことで
あせもができてしまい
それからというもの
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一日に２～3回
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沐浴をするようになりました。
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沐浴では二ヶ国語で、
30まで数える。（合計６０）
「ワン、 トゥー、 ・ ・ ・ トゥエンティナイン、サーティ」
「いち、 にー、 ・ ・ ・ にじゅうきゅう、さんじゅう」
このとき
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宗一郎は、
必ず、笑う(＝⌒▽⌒＝)
この笑顔を見れると思うと、
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いつの間にか
宗一郎が
はやく汗をかくのを
待っている自分に気づく
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これからも、
宗一郎の
笑いのつぼを
たくさん見つけたいと
日々、暮らしております。
