ポイント

ほっこり良かった点

  • 大自然の中完全にプライベートな空間で夜の静寂と朝の心地よさを楽しめる
  • 家族四人で必要最小限の空間が確保されてるので意外と住みやすい
  • 手作りの小屋だけどとてもオシャレ
えーん悪かった点
  • 虫が多いので虫が苦手な人は厳しそう
  • ライフラインがないので、バッテリー残量や飲料水を気にする必要がある。あとボットン便所が苦手な人は厳しいかも

 

本編

今回は番外編で山小屋に宿泊してみました。山村テラスという長野県の南佐久郡というところにある貸し別荘ならず貸し山小屋に宿泊してきました。かっこいい言葉でいうとオフグリッドというらしいですが、送電網(グリッド)に繋がれていない(オフ)状態であることを指した用語で、電力会社に頼らずとも電力を自給自足している状態のことを指すみたいです。要はライフラインがない山小屋です。

東京から渋滞込みで車で3時間半~4時間くらいかかって、軽井沢のさらに先という場所なのですが、ホームページにあること写真に惹かれて行ってしまいました。


実際に行ってみると山林の中にあるので入口はこんな感じです。正直入るのを躊躇しました。

 

ゴードンミラーハイエースを4WDにしてよかったなぁと思いながら、しばらく急な斜面を登ると山村テラスが出現します。子供はいきなり虫取りやら、探検ごっこのが始まりました。

 

小屋の中はこんな感じです。全然狭く感じなくて、必要最小限の広さという感じです。ここまでコンパクトにできるのかと感動しました。二階はロフトで梯子を使って登れます。これが全部セルフビルドというから驚きです。

 

キッチン周りはこちら。飲料水はタンクに水が入った状態で貸してくれるので一日一本のタンクで生活する仕様になってます。

 

ベッドは一階とロフトで二人ずつ寝れるようになってます。こちらは一階のベッドルームです。

 

上の写真の梯子を上るとロフトになりますが、このような感じになります。

 

お風呂はないので近くの温泉を使うことになります。一番近い温泉は八峰の湯になりますが、車で30分程度になります。八峰の湯も景色が最高な施設でした。

 

帰って子供を寝かしつけてからゆっくりする時間ができたのですが、虫の鳴き声を聞きながら読書したりなど、キャンプでは経験できないゆっくりとした時間を自然の中ですごすことができました。

 

小屋を初めて経験したのですが、かなり魅了されてしまいまして、自分の小屋を持ちたい欲求が芽生えてきました。ゴードンミラーハイエース使って探し始めてしまうかも。