さっき、FBにもあげたんですけど……

「粗悪だと噂の某ペットショップ。
 店前のノボリに
 「フード5年定期契約で生体半額!」とな。
 アレルギーもあれば疾患や
 体調変化の可能性も否めないのに、
 5年も契約なんてできないでしよ。
 こうなるともう
 「フードを売りたいが為の生体販売」
 としか思えない。
 世間では、ペットショップでの
 生体販売そのものが問題視され始めてるのに、
 まぁなんという時代錯誤。
 でもこのノボリに惹かれてしまう
 ペット初心者がウジャウジャ存在するのも事実。
 保護犬猫や
 きちんとしたブリーダーさんの存在を含め、
 私たちはどんな風に
 発信していけばいいんだろうね。
 いろいろ考えちゃう。」

と、たまに真面目なつぶやき。

じゃ、ペットショップから買わずに
ブリーダーさんから迎えればいいのか。

基本的にはいいと思います、それで。

でも、たまにしか
真面目な事に頭を使わないちびママ、
いろいろ考えちゃったわけです。

ブリーダーさんから迎えてる方々の中にも
「意識が薄い」輩がいるんだよなー、って。
だってそうでしょ?
ブリーダーさんから迎えられたコの中にも
保護されるコ達がいる。
どして?

ブリーダーそのものが「ブランド化」したり
ブリーダーから迎える事が
「ステータス」だと思ってる輩がいるんじゃないか
ってちびママは思っちゃったわけ。
もちろん、ペットショップから買うより
何倍もよい…とは思うけど、
ブリーダーから迎えた
「良い子」なはずなのに吠える、
「良い子」なはずなのに言うことを聞かない、
「良い子」なはずなのに病気になった……
ってなるんだろうなーって。

そういう輩は、
きっとパピーミルのことなんて知らないし、
ショップ販売のコ達のことも
どうかすれば
「どこで生まれたか分からない上
 バイ菌だらけの店にいた子なんて
 汚くて汚くて……」
ぐらいに思ってるかも。

もしそうだとしたら……
ペットショップの生体販売がなくなって、
パピーミルもなくなって、
保護されるコが減ったとしても、
永遠に「ゼロ」にはならないんじゃないかって。
 
(ならないよね、
 明確な厳罰化が提示されてる人間の世界でさえ
 虐待やネグレストは無くならないんだもの)

だったら、
ペットを受け入れるための手段として
「保護犬猫」が真っ先にくる世の中に
しなきゃいけないんじゃないかって。

「ゼロ」にするのは難しいって事実は
ホントに悲しいこと。
でも
いろんな保護団体さんや
個人活動家さん達の努力で、
(保護犬猫は減らずとも)
殺処分は確実に減ってる。
だったら、
アクション次第で保護犬猫を「減らす」ことも
できるのでは?と。

保護犬猫も、
素敵なご縁があって迎えてもらえたら
保護犬猫ではなくなる訳です。
去年 お空にかえってしまった楽夢さんも
マイペースな小豆さんも、
元保護犬ではあるけど
(保護犬猫の存在を知って欲しいから
「保護犬だったんですよー」と
 話をさせてもらう場面は多々ありますが)
あくまでも「元」であり
今は保護犬ではありません。
ウチのコは ウチのコです。

ちいさな一個人、
そんな事を言うくらいしかできないけど、
そんな事から始めようかな。
と思って記事書いてみました。

我が家の「ご縁」は
この先 ずっと
「保護犬」の一択です。