本日、東京2020大会 新グラフィック「Go For 2020!Graphics 〜Hanabi〜」発表会にゲストとして出席しました。
司会の伊藤華英さん(水泳競技 北京オリンピック日本代表)、
ゲストの田中理恵さん(体操 ロンドンオリンピック日本代表)、三宅諒さん(フェンシング ロンドンオリンピック日本代表・銀メダリスト)、高田 千明(リオパラリンピック日本代表)、高田 裕士(デフリンピック日本代表)の5名でトークショーをしながら、新グラフィックの発表会を行いました。
今回発表された新グラフィックは花火をモチーフにしたもので、
オリンピックとパラリンピックで共通のグラフィックが3種類、
オリンピックのみのグラフィックが2種類、
パラリンピックのみのグラフィックが2種類、
合計7種類のグラフィックが発表されました。
花火は、日本の伝統文化で、毎年夏になると全国各地で花火大会が開催されるほど、私たち日本人にとっては身近で愛されているものです。花火をテーマにしたグラフィックということで、美しく華やかでありながらも親近感の湧くデザインだと感じました。
同時に、4年に1度の祭典で、アスリートが発する輝きと花火は似ているとも感じました。花火もアスリートも、準備にかける時間はとても長いですが、人の前で輝くのはほんの一瞬です。東京2020年大会、アスリートの発する輝きを生で、会場で、是非!
そして、今回発表された新グラフィックが、
「日本国民の皆様が地域の花火大会を見に行くような感覚で、自国開催のオリンピックとパラリンピックを見に行く」そういった感覚で、より身近なものとして、とらえてもらう良いきっかけとなれば、と感じました。
伊藤華英さん、田中理恵さん、三宅諒さん、組織委員会の皆さん、本日は素敵な時間を有難うございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
高田 裕士・ 千明 ・諭樹