みなさん、こんにちは。
ファミリープロジェクト.の広川です。
今回は、「話の伝え方③具体的に伝える2」というテーマでブログを書かせていただきました!
ファミリープロジェクト.の広川です。
今回は、「話の伝え方③具体的に伝える2」というテーマでブログを書かせていただきました!
どうぞお楽しみください!
前回は、具体的に伝えることの大切さについてお伝えしましたので、今回は具体的な伝え方を具体的にお伝えしようと思います。
例えば、親子や夫婦間に限らず職場などでもよくあるセリフとして、「○○をしておいてくれたら助かるな」というものがあります。
言葉だけをその通り受け取れば、○○に関してはやってもやらなくてもいいように思えます。
でも心の中では、絶対にやっておいて欲しいと思っていたりします。
そして、「なんでまだ○○してないの!」とイライラするということです。
ですので、相手に何かをお願いする時はどれくらいの期待値で依頼しているのかハッキリ言ってあげた方がいいでしょう。
また、自分には当たり前のことでも、相手にはそうでもないことも沢山あります。
「食器洗っといて」
と言われても、どのスポンジが食器用で、どの洗剤を使って、洗ったものはどこに置いたらいいのか、相手がわかっているかどうかをちゃんと考えるようにしましょう。
そしてもし自分の思った通りに依頼をこなせていないのであれば、依頼の仕方がよくなかったと思いましょう。
気持ちの問題というよりも、わからなかったからできなかったというすれ違いもけっこうあるものです。
具体的に伝えるということは、相手がわかるように伝えるということです。
つまり、相手がどこまでわかっていてどこまでの説明が必要かというところをちゃんと観察し、表現方法を工夫するという、コミュニケーションの練習にもってこいなんです!