ご訪問ありがとうございます。
都内で男の子を育てる専業主婦ママsakura(ミドフォー)です。
教育熱心でない、中学受験未経験ママが、子の偏差値40台から難関校合格を目指して伴走する決意をしました。
HSPな私、中学受験を乗り越えられるのか?!
子育てのことや日々の家族のあれこれを綴ります
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専業主婦ママsakuraです。
2月から通塾が始まり、ようやく生活にも慣れてきたような気がします。
日々、習い事と塾で、時間が足りないことは、何度もブログに書いてきました。
塾のサポートに追われ、私は、大切なことを見失っていました。
それは、下の子の気持ちです。
日々、上の子の勉強管理につきっきりになり、どうしても下の子のことが疎かになっていたのは事実です。
昨日、急に下の子が、悲しそうな顔をするんです。
「どうしたの?学校で嫌なことでもあった?」
と聞くと、
「そんなとこはない。なんでもない」
と言うのです。
こちらも気になって、
「何か困ってることや嫌なことがあるなら、しっかり聞くから言ってね」
と、何度も聞いたところ…
「お母さんとお父さんは、僕にちょっと待って、ばっかり(←おそらくほとんどが私)。二人でお兄ちゃんの塾の勉強に付きっきりで、なんで二人でやる必要があるの?」
というようなことでした。
下の子からすると、おそらく自分のことは色々と後回しにされている、と感じていたのだと思います。
確かに、下の子に言われて、はっとしたんです。
中学受験云々よりも、私、下の子には
「忙しいからちょっと待ってね」
って言ってました。自覚あります
でも、子供は、ちょっと待ってじゃなくて、今、パパママに見て欲しい、聞いてほしいんですよね
その言葉を聞いて、
下の子に、私も謝り、中学受験のサポートはお父さんとお母さんが分担していることを説明しました(わかってもらえたかはさておき)。
そして、出来るだけ「ちょっと待って」は言わないようにするね、すぐに見たりするね、と下の子と約束しました。
そして、本当の気持ちを話してくれてありがとうって、伝えました。
中学受験のサポートに必死で、下の子の気持ちにも気付いてあげられなかった
特に感受性が豊かな子なのに。
中学受験をすると決めてから、下の子にはたくさん我慢させてきたなと、昨日改めて気づき、反省の嵐でした。
どうしても上の子に時間がとられてしまっていたのは事実ですが、これからはもっと下の子の気持ちも考えていこう、と改めて考えさせられた1日でした。
子育て、親も日々勉強です。
お読み頂き、ありがとうございました
もしもの地震の時に!