どうも
子育てコンサルタントのこやまです。
ぎゃーぎゃー騒ぐのは
うちの子だけじゃないはず。
なぜか急に大きな声をだしたり、
バンバン床を叩いたり、
すねてメソメソしたり、
「何やってんの?(静かにしてよ!)」
という思いで声をかけると
逆ギレされたりします。
鋭いものを持って、
なぜか振り回すかのように。
そんなときの
とっておきの質問は
「どうしたの?(心配して)」
という思いで聞くこと。
たったのそれだけです。
事情や状態を話してくれる場合もあり、
なぜか落ち着いてくれるのです。
話してくれたことは、
承認して、認めてあげて、
話を聞いてあげることによって
気持ちが自分の心の中に収まる感じ。
何も言わない場合は
「何か手伝う?」
と、協力する姿勢を見せます。
なかなか言語化できないこともありますが、
そこは、表情や様子を見て、
代わりに言語化して、
「〇〇ということ?△△ということかな?」
と選択肢を与えることも良いかもしれません。
質問で子どもたちの様子は変化します。
こやまの3人の
子どもたち(8才、6才、2才)も
自分達でお菓子を出したり、
飲み物準備したり、
遊びたいものを持ってきたり、
〇〇したいとはっきり言ったりします。
兄たちが妹に優しくすることも。
(もちろんケンカすることも。。)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230820/21/family-consulting/85/e7/j/o0810108015327793297.jpg?caw=800)
今まで小学校の教員していたときの小学生も
「先生何やったら良いの?次はどうするの?」
と何回もきいてきたのが、
「あれやりたいのですが良いですか?」
「〇〇ちゃんと△△で勉強してきます。」
「友達と話し合いたいので、時間ください」
などと、
自分のやりたいことをとことんして、
楽しむ姿が見られました。
居場所「ひなたぼっこ」に参加してくれている20歳の男性も
ひきこもりで週1しか外に出ていなかったのが
「もっとボランティアをしたい。」
「いろいろしていきたい。」
と言って、
週3~4外に出て活動するようになり、
コーヒーをいれてくれたり、
掃除してくれたり
洗い物をしてくれたり
イベントの手伝いをしてくれたり
するようになりました。
質問1つ、意識することで
主体的になるということ。
自分で考えて、自分で選択して、
自分で行動していくように
なっていくということ。
そこから、
人との関わりを通して成長していく様子が
見られています。
関係があまり良くないなと感じるときは
声をかける時の質問に意識してみてください!
今日もすてきな一日を☆
大丈夫、自分を信じて!!
質問・ご意見がありましたら
公式ラインの方にいただければと思います。
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