ご訪問ありがとうございますキラキラ
このブログは、
発達障害の診断を受けている子ども2人の
日常のいろいろなことの備忘録ですニコニコ

詳しい家族紹介は こちら 


かがみの孤城


〈本の概要〉

Amazonより抜粋


あなたを、助けたい。


学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――

なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。

生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。






図書館で借りたのを昨日読み終えました照れ


もう、

号泣悲しい


この本
ミステリー小説として
おすすめでよく挙げられていたので
元々うっすら気にはなっていたんだけど、
(ミステリー小説好きでよくリサーチする)
アニメ映画ができた時の番宣で
不登校の子達が7人集められてどうのこうの
という説明をしてるのを聞いてから
もう断然読みたくなっていましたキョロキョロ



でも近くの図書館には置いてなかったので
(本はよっぽどでない限り図書館で借りる派)
半ば諦めていたんですが、
まるくんのために借りてあげたい本があって
それも近くの図書館になかったので
調べたら隣の市の図書館に置いてあることがわかり、
そこに行った時ついでに『かがみの孤城』も探したらあったというびっくりおぉーやったーー!て心の中でガッツw


大筋のところは
途中からなんとなく予想できて、
その通りだったので
やっぱりとは思ったけど、
でも他のいろんなところに伏線があって
それが後々効いてきたり、
最終的につながっていたり…


最後はもうほんと、号泣えーんえーん


返しに行く直前に読み終えたけど
涙が止まらなくて、
でも時間もなかったので
誰も気にしないだろうけど
マスクして返しに行きましたニヤニヤちょっとでも泣いた顔かくそうと


本の序盤、
学校に行けない主人公のこころちゃんのお母さんの接し方とか、
けっこう自分も重なってしまって(そのまんま同じ対応をしているわけではないけど)
そういう対応になってしまう気持ちがすごいわかるというか…


やっぱり日々学校に行き渋るゆのちゃんの対応をしている分、
お母さん側に感情移入してしまう部分も多くありました。