授業参観と
午後からの学級懇談が終わって家に帰ると
ゆのちゃんが
「遠くを見るとボヤァてなる」
と言ってきました。
そんなわけで眼科。
視力検査はもちろん、
機械とかでもとても丁寧に診てもらえました。
結果、
「目に異常はないです」
(やっぱり!)
先生によると
目に異常がないのに見えないというのは
可能性としては2つあって、
1つは目の奥の、脳に異常がある場合。
ただその場合は目への影響はじわじわ出るし、
目以外にも症状が出てくるはず。
ゆのちゃんはいずれも該当しないので
可能性は低い。
(「心配なら小児科とか行って調べてもらってもいいけど…可能性は低いと思います」と言われました)
2つ目は、精神的なものが影響している場合。
小、中学生の、特に女の子によくあるそうです。
そこの眼科でも来ることがあるらしいのですが、
いつ治るかは個人差があって
1、2週間で治る子もいれば、1、2ヶ月かかる子もいたり、
本当にその子によるそうです。
たいてい何も治療していないのにある時ふと見えるようになっているんだとか。
「あとは…(優しく苦笑ぎみに)学校行きたくなくて言っている場合とか…ね」
そこでゆのちゃん、
「でもお母さんのメガネかけてみたら見えるようになったもん」
それを聞いて、
先生もう一度視力検査をしてくれました。
そして私に、
「(裸眼の)検査をすると0.1なんです。
で矯正すると1.0になったんですが、普通ここまでよくなることはないんです。(たぶん矯正でつけたレンズは度数の低いものと思われる)
機械で調べても目に異常はありませんでした。
本来見えるはずの目なんです」
そしてゆのちゃんに優しく、
「メガネをかけたかったんかな?」
と聞き、
もう一度私に
「度数の一番低い、うすいメガネを作ってもらって、それで見えるのならかけてみてもいいですし。
メガネ屋さんには「何で作るの?」て言われるだろうけど(笑)
ただ本来なくても見えるはずです。」
「見えるようになるまで
学校で前の席にしてもらってもいいし、
あとは、お子さんと話し合って決めてください。いちおうメガネ作れるように処方箋は作っておきますか?」
て言われたので
いちおう処方箋はもらって帰りました。
眼科の先生は
丁寧で優しくて、
診察の結果は納得のいくものでした。
さて、どうしよう…
ゆのちゃんは
見えるようにならないと不安だから学校へ行けない
と言っています。
前の席にしてもらうのは
嫌だと言うし、うーん悩ましい…
仕事中の主人に
お昼休憩の時間にLINEで相談しました。
続きます…