みなさまこんばんは。シェルターボラの、とろです。
新入り猫さんの名前を見てもらえばわかるように、星座シリーズです。
と、言うことは・・・
威嚇猫さんです
威嚇猫さんが一気に3頭。。。
震えます。泣きそうです
同じところから来たという3頭。なので、同じケージに入れようということになり、
こんな、アスレチックのような、マンションのようなケージが組みあがっていました
下段は設置せず、中を自由に行き来できるようになっています。
トイレは3つありますが、どこで誰がしたかは分からず、ご飯も1皿にまとめて盛られます。
さて、住猫さんの紹介です。
ジェニミ
・・・マヌルネコみたいになっていますが、
キジトラ
女の子
1~2歳
です。
一番慣れているかな?
興味はしまします
ちゅーるを食べている間に触る作戦
上手く行きませんでした
キャン(キャンサーのキャン)
キジトラ
女の子
1~2歳。
一番のビビりでしょう。
私が行った時は、このボックスの中から出てきませんでした。
右耳がカットされています。
レオ
キジ白
女の子
1~2歳
一番動いている気がします。
大きいです。
指を出したら鼻全体をひくつかせて嗅いでいました。
こちらもちゅーるに反応を示しました
ん?そう??威嚇猫???
すぐにでも慣れるんじゃないかなという雰囲気のジェニミ。
隠れているからイマイチ分からないキャン。
攻撃してきそうでしてこないレオ。
どうなんでしょうね?
威嚇猫と言うのは収容されてから一定期間の間に慣れなかった子達の事のようで
判定項目に落ちると殺処分対象となり、殺処分から逃れるために、ファミーユで引き出します。
この子達・・・愛護センターの職員さんが一生懸命慣らそうと努力をして下さり、
でも一定期間後の判定で落ちた後、
慣れてきたようです
もうあとちょっとのところだったようです。
規則とは言え、さぞ無念だったと思います。
引き出した時、職員さんからのお手紙が同封されていました。
丁寧に書かれたそのお手紙。
大丈夫です。
ファミーユには慣れさせ上手なボラさんが多数います。
私ではありません。
そのボラさん達に、任せて下さい
私ではありません。
部屋に入ると、このようにじっと見てきます。
興味はあるようです。
唸られるかも、と思ったし、爪が出るかも、とも思いましたが、今のところそのようなことはないようです。
むしろなんなら、
ちゅーるをあげている時にすごい唸り声をあげて「欲しい」と言っていたアリエスや
何もしていないのに唸っているタウラスの方が、よっぽど狂暴です
折角組み立てたアスレチックマンションケージですが、日を置かずして、3階の一般部屋へ移れそうです。
これからどうなるのか分かりませんが、気長に、温かく、接していきたいと思います。
また経過をご報告いたしますね