真菌治療スタート - おんがくチーム

こんにちは、NPO法人ファミーユミルク猫部です

今日も元気なちびっこおんがくチーム

キジ白猫、うたちゃん

白黒子猫、おとくん

ちょっとお腹が痛かったうたちゃん、もう回復して順調に大きくなっています

ホッ

うたちゃん「もうおにゃか痛くにゃいの」

よかったねぇ～

とほっとしたのもつかの間、うたちゃんの両手の真菌治療が始まりました

真菌とはカビのことで、体力がついていない子猫は感染しやすいのです

うたちゃんの「真菌感染」ってどういうこと？

Ｑ：感染するとどうなるの？

Ａ：皮膚が赤くなったり、ちょっとジュクジュクしたり、そのうちかさぶたになったりします。人間に感染した場合には「水虫」と呼ばれます。

Ｑ：治るの？

Ａ：治ります

Ｑ：大きくなって再発したりする？

Ａ：完治して菌がいなくなってしまえば再発はありません。

Ｑ：同居のおと君に移る？？

Ａ：健康な子・接触が少ない子には移りづらいですが、おと君は兄妹としてずっと一緒に生活してきたため、移る可能性があります。

Ｑ：ミルボラさんは大丈夫なの？

Ａ：健康な大人には移りづらいです。が、ひっかき傷や切り傷の周辺が赤くなって炎症が起こる場合があります。接触後は水などで良く洗って菌を落とすことで予防できます有効な治療薬があります。

Ｑ：おんがくチームのお家の先住猫さんや先住わんこさんに移る？

Ａ：可能性はありますが、健康な子には移りづらいです。また接触する機会が少ない程移りづらいです。

ということで、

別居生活スタート！

ただ、おと君は既に感染している（が、まだ見つけられてない）可能性があります

おと君「僕とっても元気だよ」

しか～し！

しばらくして、おと君の異変を察知したミルボラさん

おと君の耳がアヤシイかもしれない・・・

ということで、病院へ行くと、、、

両耳の先の所が炎症で赤くなっていました

やっぱりおと君にも移ってたのね

耳の裏の毛を刈られて、ちょっと見慣れない姿になったおと君

これはこれでかわいいと思うのは私だけかしら

ちなみに子猫の場合の治療方法は抗菌シャンプーと消毒

これを患部だけに、週2回行います

シャンプーを続けていれば菌がいなくなるので、あとは炎症を起こしてしまった皮膚が自力で治るのを待ちます

しばらくはうた・おと、ミルボラさんのシャンプー対決が続きます。

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