”うちの猫、室内飼いだから避妊手術はしなくても大丈夫って人、大間違い。” | famille ミルク猫部

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名古屋の動物愛護団体ファミーユの【ミルクボランティア】活動記録です♡
ミルク猫(乳飲み仔~離乳期の仔猫)を自宅で育て、里親さんとのご縁をつなぐお手伝いをしています。



猫の場合、乳腺腫瘍の大半が、悪性腫瘍。

>もし乳腺腫瘍ができてしまったら、肺に転移することもしばしば。

胸の中に水が溜まってしまうこともあります。

また、肺がしっかり働かなくなったり、胸の中に水がたまってしまうことで、

呼吸困難がおき、とても苦しむことになるのです。



【乳腺腫瘍】は、猫の病気の中では【尿結石】【腎臓病】ほどメジャーではありませんが、重篤な病気の一つです。


ちなみに乳腺腫瘍とは、【乳がん】のこと。


乳腺腫瘍は生後5~8ヶ月頃に避妊手術を受ければ、高確率で予防できる病気です。


乳腺腫瘍になった子を動物病院で見たことがありますが、おっぱいを全摘出した痛々しい姿が今でも忘れられません。。。


しかも高齢の子だったので、手術はどれだけ負担が大きかったことでしょう泣く


生き物である以上、病気になることは仕方がありません。


しかし乳腺腫瘍のように【予防できる病気】にかかってしまった時、飼い主さんの後悔は計り知れないと思います。



あの時、避妊手術を受けていれば。。。

この子はこんなに苦しむことはなかったのに。。。

こんなに高額な治療費がかかることはなかったのに。。。



愛猫の為にも、飼い主さんの為にも、ぜひ避妊手術をご検討ください!!