全国の動物愛護センターには、たくさんの猫たちが収容されています。
そしてその多くが、生後間もない子猫。
「近所の野良猫が子猫を産んだ」
「うちの猫が子猫を産んだけど要らない」
などの理由で持ち込まれた子猫たち
ご存知の通り、センターに収容されている犬猫は、引き取り手がいない場合殺処分されてしまいます。
ここ数年はセンターや動物愛護ボランティアさんの努力により、殺処分数は減少傾向にあるものの、子猫の殺処分数が多いという現状は変わりません。
それはなぜか?
原因の一つとして、
【赤ちゃん猫のお世話は、時間と手間がかかりすぎてしまう】
ということが挙げられます。
ドライフードが食べられるくらいの子猫(2ヶ月齢以降)なら、里親さんが見つかる確率はグンとアップするのですが、赤ちゃん猫ではとても難しい。。。
●3時間おきに授乳
●免疫力が低い(病気や衰弱死のリスクが高い)
●毎日数回の排泄補助が必要
このように赤ちゃん猫はとってもデリケートで、注意深く育てなければいけません。
だけど、赤ちゃん猫のお世話をする人手が足りません
ある程度の子猫まで成長すれば、里親さんと出会えるかもしれない、助かるかもしれない命。
私たちミルク猫ボランティアは、
自宅で赤ちゃん猫をお預かりし、一般のご家庭で飼いやすい月齢まで育てる
という活動を行なっています。
成長して里親募集中の子猫は、ファミーユ公式ブログ
でご覧いただけます
ミルク猫ボランティア募集
ご興味のある方は、コチラ からご応募お待ちしております。