Ashkenazy
♪ Chopin Waltz No.19 in Aminor Op.posth ♪
初めて出会った
ショパンさんのワルツ
ワルツ第19番 イ短調 ( 遺作 )
ワルツなのに
かなしげな旋律が
小学生にとっては
なんとも不思議な感覚
ですけれど
それがまた大人っぽくもあり
情感たっぷりうたいあげる練習には
うってつけの曲だったのでしょう ・・・
『 うたう 』 という感性は
その人に組み込まれた能力であって
教えられて備わるものではないらしい
女子フィギュアスケートの
今井遥選手を指導されていた佐藤有香さんが
スケートを滑る技術は
練習すれば身に着けさせることが可能だけれど
コーチや振付師が教えようとしても
教えられないもののすべてを彼女は持っている
と
以前コメントされていたのを耳にしたとき
あのピアノの先生の言葉を思い出したのでした
金曜日
学校勤務を終えてから
初めて美術館ボランティアにでかけました
小学生の
美術館鑑賞プログラム
震災後
何回目かの引っ越しで
転校した生徒に偶然あったのだけれど
学校では
トミヒルのメンズトップスに
パンツ姿の服装を日常的にみていたせいなのか
白ブラウスに黒スカート
加えてパンプスという私の顔をながめ
遠くから何度も何度も首をかしげていたのでした
〇〇君
ひさしぶりだね
元気に頑張ってる?
声をかけると
ポーカーフェイスでうなずく彼
原因はわからないけれど
震災後に両親が離婚してしまって
精神的にも学業的にも担任が苦労していた子でした
住居が定まらず
小学校で何度転居したのだろう ・・・
災害復興住宅の建設はまだ半ばで
待ちきれない家族は近隣に引っ越していきます
彼らは卒園から小学校入学までの間
生活が一変してしまった学年なのでした
Dinu Lipatti
♪ Chopin Valse Op. 64 n. 2 in C sharp minor ♪
今日は学習発表会
裏方のお仕事
がんばろう ・・・