こんにちは!
昨日のNHKニュースウォッチ9の特集で
「学校給食でおなじみの牛乳がなくなる?!」
ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
番組動画です。
牛乳が一時的、試験的にカットされるのは、
自治体が決めたことなので、
それにはコメントしませんが、
なんとなく残念なニュースでした。
そもそも給食に牛乳をつける意味は何でしょうか?
牛乳以外のメニューで摂れる栄養に、
全体のバランスを考え、底上げするために
ついています。
牛乳で替わる物があれば、それでいいと思いますが、
のどの乾きや食後のお茶がわりの飲み物としてみると、
あった方がいいのでは?
と貴人的には思います。
栄養の点から、
カルシウムの摂取があると思います。
代替えの素材でもOKですが、
問題は吸収率です。
牛乳に含まれているカルシウムは、
魚、野菜に比べて高い吸収率があります。
だいたい40%以上。
現代社会は大人がかかる病気(この場合骨粗しょう症)に
子供もかかる時代ですから、
成長期に必要なカルシウムをどう摂るか?
ですね!
番組の中では市長のコメントとして、
和食中心のメニューなので牛乳は合わないのでは?
という話しがありましたが、
これには疑問があります。
食中の乳製品の飲用は、
血糖値、血圧などの上昇を緩やかにする働きがあり、
特に中高年の方にはオススメしたい飲み方です。
最近、牛乳や乳製品を体に悪い食品だ!という、
記事や投稿(SNSなど)を見かけます。
成分や働きを今一度見直してほしいと願っています。
卵と同じですが、
広く国民に行きわたる栄養の摂取源として、
大切な食品と僕は自信をもってオススメします。
ありがとうございました。
明日はお休みです。
良い週末を!
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