今回から、ちょっとマイナーなゲームを紹介。
一風変わったアクションゲームの、スパイvsスパイ (ケムコ【コトブキシステム】)。
アメリカで人気があったコミック『スパイvsスパイ』が、ゲーム化されたようだ。
ゲームは、白カラスのスパイ「ヘッケル」と、黒カラスの「ジャッケル」が、
部屋の至る所に隠された、カバンと設計図・鍵・パスポート・金の4種類のアイテムを探し出し、
空港から飛行機で、逃げだすのが目的。
トレーニングモードは、カバンと他のアイテム1つで、脱出ができる。
COM対戦は、8つの部屋(レベル)から1つ選択する。
画面は、上下2分割しており、COM対戦、2P対戦を行う、対戦型。
カバンを除くそれぞれのアイテムは、2つ以上は持てないので、カバンを手に入れて他のアイテムを運ばなくてはならない。
カバンに4種類のアイテムを入れて、空港のドアを出た方の勝利。
アイテムが揃ってない状態で、空港のドアを開けると、はじかれて一回死亡する。
Bを数回押すことで、マップが確認できる。
マップでは、ヘッケルとジャッケルは白黒、武器・カバンを含むアイテムは青、罠は黄で、表示される。
2人が同じ部屋に入ると、対戦(ケンカ)が可能になる。
A連打で、相手の体力(POWER)を減らそう。武器を持っていると、攻撃力UP。
勝負に勝つと、相手は死亡する。また相手の持っていたカバンは、勝者が奪う。
なので、相手より先に武器を見つけることが、勝利のカギとなる。
武器は、ナイフと警棒がある。タンスなどに隠れているので、必ず探し出そう。
ナイフ :相手を4発でしとめる事が可能。射程距離が短い。
警棒:相手を6発でしとめる事が可能。射程距離が長い。
武器はどちらか一方しか持てず、後で取った武器が残る。
このゲームは、何度死亡しても、直接ゲームオーバーにならないが、
死亡すると、自分の持ち時間が30秒減り、また一定時間待機状態となる。
持ち時間が0になると、タイムオーバーとなり負け。双方タイムオーバーなら引き分け。
なので、罠を仕掛けて、死亡させることもできるようになっている。
罠は4種類あり、決められた場所に仕掛けることができる。防止策(アイテム)もある。
仕掛けた罠は、本人も引っかかるので必要。(忘れて、仕掛けた罠に引っかかることもしばしばある。)
ダイナマイト。
タンス、机、額縁などに仕掛けることが可能。設置された机などを開けた途端爆発、即死する。
赤い防火用具入れにある、白バケツを使用し、ダイナマイトを元から消火することで回避できる。
スプリング。
タンス、机、額縁などに仕掛けることが可能。設置された机などを開けた途端弾き飛ばされ、即死する。
なお、飛んだ先のドアが開いていれば、その隣の部屋まで飛ばされる。その部屋のドアも開いていれば、さらに隣へ飛ばされる。
白い工具箱にあるペンチを使用し、スプリングをばらして回避できる。
閉めたドアに仕掛けることが可能。ドアを開けた途端硫酸を頭からかぶり、即死する。
コートラックにある傘をさし、硫酸を体から守ることで回避できる。
時限爆弾。
部屋に仕掛けることが可能。部屋に入るとキャラクターの顔が青くなり、2秒後に爆死する。
2秒以内に、一旦部屋から出ると時限爆弾の効果が無くなる。
戦術:(駆け引きが、このゲームの面白さです。)
自分が武器で上回っているときは、相手を何度も殺して、タイムオーバーに追い込むのが手っ取り早い。
戦闘でダメージを受けた場合は、カバンを出したりしまったりすると全快する。
自分が相手からひたすら逃げる状況では、
いきなりドアを閉めて、素早く硫酸バケツを仕掛けるという戦法は有効。
時限爆弾の場合は、ハシゴの降り口に仕掛けると効果的。
ハシゴを降りてる間は、一定時間かかり、回避不可能になる。
相手が全部のアイテムを集めた場合は、空港へのドアのある部屋で、罠をたくさん仕掛けて待ち構えよう。罠で殺して、死んでいる間にアイテムを奪って逆転だぁ。
背景(説明書より):ちょっと面白いので、紹介。
『ゲーム界の大元締“ジンテンドウ”が、新型のディスクシステムの開発に成功した。
ゲームメーカーのケムコはヘッケルを、トムコはジャッケルをスパイとして送り込むことを計画した。
きみはスパイとなり頭をつかいながら、有効にワナをしかけて敵より早く、
設計図・パスポート・お金・カギを発見し、カバンにつめて脱出しなければならない』
キャラクター(説明書より):こういう設定すきですねぇ。
■ケムコ特命スパイ「ヘッケル」
身長:1m20cm、体重:25kg、服の色:白、目の色:ダークブルー
性格:冷静沈着・ネアカ、特技:ファミコン・射撃ゲーム
■トムコ特命スパイ「ジャッケル」
身長:1m18cm、体重:30kg、服の色:黒、目の色:ブラウン
性格:ハードボイルド、特技:早寝・早起き
このゲームで、気になるのが、この笑い。特徴ありますねぇ。
アイテムの配置は、ランダムではないので、覚えてしまえば攻略が楽。
私の意見としては、トレーニング以外は、ランダムにしてほしかったなぁ。そのほうが面白さが増す。
COM対戦も面白いが、2P対戦の方が、断然面白い。性格がモロにでてしまう。
巧みな駆け引きや、心理作戦など、大人になっても遊びたい一本です。
地味な作品だが、良作だと思うな。
















