またしても、ナムコの作品を紹介。
初めて体験した野球ゲームの、プロ野球ファミリースタジアム(ナムコ)。
ナムコのファミリーシリーズの第一弾であり、ファミスタシリーズの第一作でもある。
プロ野球好きの兄も、ハマった。子供から大人まで楽しめるゲームであった。
’86年の実在の選手を思わせる、名前と選手能力により、プレイヤーの感情移入がしやすく、
攻撃側、守備側ともに、自分の思った通りの操作が可能なことが、人気がでたポイントなのだろう。
モードは3種類。
1P PLAYは、リーグ戦となり、自チームを除く9チームと対戦。
勝利すると、次のチームとの対戦が可能となる(すっごく分かりやすい4桁のパスワードが公表される。)
パスワードを入力することで、いつでも好きなチームでCOM対戦できる。
2P PLAYは、2人で対戦が可能。1Pが先行となる。
WATCHは、なにもしないと、COM同士が対戦するが、各コントローラーが有効で、
1P・2Pとも、割り込んで操作できる。(練習用かな・・・)
実際プレイしてみると・・・。
先発投手を選択(残りの選手は、途中で交代が可能。)
9回までに4人使い果たし、延長戦でくたくたになった投手を使い続けることが、何回かあったなぁ。
スタンドの観客も、チームカラーに分かれている。
通常は、TV中継のような、アングル。
バッターが、打ったり、ランナーが走ると、フィールド画面切り替わる。
投手の操作は、結構幅広い球種が楽しめる。
Bボタンで、けん制(フィールド画面に切り替え)
Aボタンで、投球。(上を押しながらで、フォーク、下を押しながらで、直球)
また、投げる前、投げたあとで、左右のコントロール(カーブ、シュート)ができる。
打者の操作は、コントローラでバッターボックス内の移動可能。
Aボタンでスイング(小刻みに押すことで、4段階調整できる)
上を押しながらで、ダウンスイング、下を押しながらで、アッパースイングが打てる。
なので、バントも可能。
走者は、コントローラ(2塁へなら上)とAで、盗塁。
ヒット&ランや送りバントといった、作戦も実現。
ボールが近づけば、自動でスライディングも演出。
ファインプレイなどの演出もある。
守備側の操作
ボールをキャッチしてスローイン。
コントローラ(ファーストなら左(省略可))とAボタンで、送球。
このとき、十字キーとAボタンのタイミングが同じだと、早い送球が投げられる。(これは大切。)
コントローラとBボタンなら、塁に向かって走り出す。
なので、走者を挟み撃ちすることも可能。(タッチされるともちろんアウト。)
たまに、あせって、
人がいない方へ悪送球ってこともあるが・・・。(これ、結構やります><)
もちろん、ホームランもある。
試合が終わるとスポーツ新聞に掲載。(ファミスタではおなじみですね。)
ちなみに、私はこのR(レールウェイズ)チームが大好き。
近鉄バファローズと南海ホークスと阪急ブレーブスを思わせる、関西私鉄混合チーム。
野球をあまり知らなかった私だが、なにせ強い、1回コールドも当たり前のチームですから・・・。
ちなみに、打者の選手データをみると・・・。
おおいし、まつなか、でひす、ぶうま、みのだ 、やまもと
むらかみ、なしだ、かどた、ふくもと、いしみね、かねむら
強打者そろいまくりです。
2P対戦が、とても楽しめる良作品です。