前回アイレムの作品を紹介したが、アイレムの作品で、

ほとんどの人がクソゲーとして、最初に名前をあげるのが、スペランカー(アイレム)だろう。


なぜか・・・。

それは、『主人公が貧弱すぎて、すぐに死ぬ』から。

初めてプレイをしたほとんどの人が、『1点も入らずゲームオーバーを迎える。

のでは、ないでしょうか・・・。(もちろん、私もその1人です。)


スペランカーover


今まで、スーパーマリをみたいに、何メートルもジャンプできるゲームしか

経験したことがない人にとっては、イラっとくるゲームです。

だって、自分の身長程度の段差で、死んでしまいますから・・・


しかし、そこをあきらめず、やりこむと、やみつきになります。(元祖やりこみゲーム認定!)

少しの段差にも、細心の注意を払い、手に汗を握る。(本当にコントローラーが汗ばむ。)

音楽が耳から離れない。(特に死んだときの音が・・・。)


スペランカー


負けず嫌いの私は、なんとしてもクリアしたくて、

何十回も挑戦。そのおかげで、なんとかGOAL達成

あの感動は、大人になった今では、味わえないものですねぇ。


スペランカークリア

この扉を開ければ、財宝だぁ。(当時、ここまで到達した人は、どれくらいいたのだろう?)


しかし、スペランカーは、ここでは終わらない。色が変わって、2週目スタート。


スペランカー2周

しかも、鍵が見えない・・・。どうやら、少し状況がかわっているようだ。

(でも、2周目は鍵が見えないだけで、鍵の場所は同じ。)


3周目・・・。


スペランカー3周

また感じが変わってる。しかも鍵が取れない・・・。どうやって取るんだぁ?

(結局、エネルギー切れで、ゲームオーバー。)


くやしいので、禁断の攻略本に手をだした。


スペランカー攻略


攻略本によると、3周目は、どうやらジャンプして取るらしい。

おまけに、隠れアイテムなるものも記載。これは、さらに挑戦するしかない。


隠れアイテムのおかげで、4周目までなんとか、到着。


スペランカー3周

攻略本によると、4周目は、鍵を取るためには、フラッシュが必要だとか・・・。

けど、糞を落とすコウモリにもフラッシュを使うため、フラッシュが無くなった><。

それ以来、挑戦を断念した。(燃え尽きたぜ・・・爆弾


評価:

このゲーム決して、クソゲーではない、逆に良作品だと思う。

主人公がすぐ死ぬのは、ゲームのバランスが問題ではなく、

プレーヤーの力量によるものだ。(やりこみが足りないぞ。)


おまけ

スペランカーカセット  スペランカー箱

もうひとつ、スペランカーに限らず、アイレムのカセットで必ず話題になるのが、

この怪しく光る、発光ダイオード

どうやら、正しく電源が入っているかチェックしているものだが、

果たして必要なものかどうかは、いまだに謎のまま・・・。


挑戦されたい方は、Wiiのバーチャルコンソールでも発売されているので、試されては・・・。

(攻略サイト)

SPELUNKER攻略サイト