忍者ハットリくんと一緒に、我が家にやってきたソフト。

マッハライダー(任天堂)。


マッハライダー


今までの任天堂のイメージと少しちがうなぁと思ったら、開発はHAL研究所が担当しているそうです。


内容は、3Dのバイクレース。

操作は、Aボタンでアクセル、Bボタンでマシンガン・・・。

マシンガンってぶっそうな・・・。


そう、このゲームは、順位を競うわけではなく、

『突然やってきた侵略者(敵)によって、たった一人取り残された主人公は、新天地を求めて旅立つ。

1kmを3秒で突っ走るマシンにのって、マシンガンで敵をけちらして進む。』

と、いうものらしい。


1kmを3秒ということは、1200km/1h・・・たしかに、ほぼマッハだが、

そんなすごいバイクなのか・・・。

さらに、そのバイクをも追い越す敵っていったい・・・。



このゲームのひとつの特徴として、当時にはめずらしい、コースエディタというものだ。


マッハライダーエディタ


自分で、コースが作れるという斬新さに、走るより、このデザイン機能に、結構はまりましたね。

ファミリーベーシックがあれば、コースも保存できるそうな・・・。



結局、そんなにやりこみをすることもなく、しばらく放置していたんですが、

裏技を知り、再び挑戦して、10数コースまでは、がんばったことを思いだした。

その後は、気晴らしに、たまに遊んだくらいですね。


裏技

一定の条件で、コースをクリアすると、

ライダーの色が変わり、機能がUP(無敵とか、マシンガン使い放題とか)するというもの。


マッハライダー赤


評価

マッハというだけあって、スピード感はかなりのもので、4速のギア、バックミラーもあり、

また、タイムや燃料の制限なども加わって、非常に緊迫・緊張する作品です。