小学生の頃、どうしてもほしくて、お年玉をにぎりしめて、おもちゃ屋で購入したファミコン。

そのとき、買った2本のソフトのうちのひとつ。


クリスマス前から、おもちゃ屋の新聞のチラシを宝物のように集めて、

どれがいいか悩んでいた。(今のようにインターネットもないからねぇ)


1986年1月4日新発売のツインビー(コナミ)。

お正月に新発売するって上手い。

敵キャラが、食材や料理器具などで、それまで男の子向けシューティングを

女の子にもターゲットを狙った作品。


いぁー、やりこんだ、やりこんだ。

だってソフト2本しかないもん。


ツインビー

このゲーム、シューティングなんだけど、

雲を撃つとベルがでて、5回目で青、10回目で白と色がかわる。

青ならスピードUP、白なら2連射になる。

ただ、赤(バリア)と点滅(3分身)はどちらかしか選べない。

なれない頃はバリアを、慣れてくると分身をよく選んでたなぁ。


シューティングは苦手なほうで、3面(全5面)で全滅がほとんど。

だって、死ぬと、全ての機能がなくなって、速度がめっちゃ遅くなるんだもん。

(遅すぎて、敵から逃げられない><)


裏技で残機を10機に増やして、かろうじて5面クリア(数回だけだけど)。


ツインビー裏技


このころ裏技、はやったねぇ。

ちなみにこれは、スタートしてすぐに、『Iコンの右上とAを押しっぱなしで』増える。


そういえば、ファミコンって、

TVにすごく負荷がかかって、TVが壊れやすくなるっていうことで、

古いTVしか使えなかった。(確かに、ブラウン管死んだわ。)


でも、どうしてもやりたくて、予備にあった白黒TVにつないで、

ゲームした記憶がある。


ツインビー白黒

ベルの色わからないじゃん・・・。


しかし、やりこみってすごい。

ベルの音を数えて、しっかり青白赤ってパワーアップしてる。

われながら凄い。