本来、自分的には
音楽に関して「コンクール」というのが好きではなく
というか、興味がない…かな?
音楽に点数つけるってどうなんだろ?って
いつも思っていました。
うまい・へた、くらいの大雑把な判定はできるだろうけど
じょうずな人(団体)同士を比較したとき、
その基準はどこにある?
コンクールの上位はそういう戦いになってきます。
審査員の好みもあるだろうし、
音楽って一瞬で通り過ぎていくから、再生しない限り
その一瞬の印象で決めるか、記憶で判断するしかない
…ってとっても不安定な基準じゃありません?
今日はなぜ聴きに行ったかというと、姪っ子が出ていたからで
結果は健闘するも「銀賞」で地区代表にはなれず。
それでも、終わって子どもたちは清々しい笑顔
わたしはそれが大事だと思います。
良いものをみんなで作ろうと努力すること
結果がどうあれ、やってきたことには大きな価値があって
それに満足できること
結果だけを求めてコンクールに臨むような
まちがった方向には行かないように
大人は気をつけなければならないと思います