龍馬が生きてたら何て言うだろう? by 勝海舟 | ピアノの先生からの子育てヒント・生き方ヒント~あけみせんせいのブログ

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ピアノ教室でのできごと、ふーっと感じたこと、
「生きる」を味わって、気づいたことを書き留めます(^-^)

図書館で借りてきたのは葉室麟さんの『暁天の星』

陸奥宗光。明治時代のお話。我ながらシブいグラサン

 

この陸奥宗光氏、坂本龍馬の弟子だそうで、

龍馬のことをチョー尊敬しているわけです。

で、いつも「坂本さんが生きていたらどうするか?」って考える。

 

そんな中、勝海舟が言った言葉が痛快です。

「お前さんは一つの道しかないと思い込みすぎるようだ。

龍馬なら”目ざすいただきはひとつでも登る道はいくつもあるぜよ”

と言うだろうぜ」

 

坂本龍馬は司馬遼太郎の「竜馬が行く」で初めて知って

こんな型破りな人、大好きだー!って思った人物。

常識的な生活をしていると忘れていくけれど、

龍馬の考え方を頭の片隅に置いておくことは必要だ、って思いますウインク

 

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